>>983
激励ありがとうございますm(_ _)m

>>985
開目抄に云く
「一念三千の法門は但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり」

寿量品の文のどこかというと、日寛上人は「我本行菩薩道」であると仰せです
また「我本行菩薩道」が本因妙で、「我実成仏已来」は本果妙にあたると

>文底から読めば久遠実成の釈尊も三世十方の諸仏もみんな
>三大秘法の南無妙法蓮華経を修行して成仏した仏であったと

本尊問答抄に云く
「此の大乗経典は諸仏の宝蔵なり、十方三世の諸仏の眼目なり、三世の諸の如来を出生する種なり」
「法華経は釈尊の父母・諸仏の眼目なり釈迦・大日総じて十方の諸仏は法華経より出生し給へり故に今能生を以て本尊とするなり」

三大秘法または題目行としての南無妙法蓮華経であったといえるかどうかはわかりませんが、
根源の一法としての南無妙法蓮華経が諸仏の成仏の本源力となった、ということと思われます。