■セクト( 破壊的カルト宗教 ) の定義

・セクト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88
・カルト https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88
・フランスにおける反セクト法 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88%E6%B3%95


2001年にフランスで採択された報告書『フランスにおけるセクト』は、「 通常の宗教か、セクト(破壊的カルト宗教)か 」を判定する国際的な指針の一つとされています。

この中で、以下のように「セクト構成要件の10項目」を列挙しています。

1.精神の不安定化  (洗脳、マインドコントロール)
2.法外な金銭的要求 (多額の寄付金要求)
3.住み慣れた生活環境からの断絶 (監禁、出家など)
4.肉体的保全の損傷 (暴力:精神的暴力も含む)
5.子供の囲い込み  (子供への洗脳教育)
6.反社会的な言説
7.公秩序の攪乱
8.裁判沙汰の多さ
9.従来の経済回路からの逸脱
10.公権力への浸透の試み

以上の項目の何れかに当てはまる団体を、セクト( 破壊的カルト )とみなしています。


「創価学会」は、10項目すべてに該当し、しかも、フランスだけではなく、ドイツ、チリ、ベルギー、オーストリア、アメリカ(下院議会)といった国々でもセクト( 破壊的カルト )指定されています。