>>833
>鈴木大拙和尚は、わかってない人かな、それ以上は言わんけど。

鈴木大拙は非言語的言語によって語る人。
それは不立文字は当然として今は横に置いといて(鈴木大拙氏は英語だけで語るから)
「教外別伝」と「直指人心」だけは英語でも伝えられると考えていたのだろう。
そこから座禅やメディテーションを誘い「不立文字」を伝える方が
アメリカ人には理解しやすいとのコンセプトを持っていた。
結果として仏教という名の、もう1つの実存主義に興味を持った西洋人は多くなった。

日本人が読む鈴木大拙と、西洋人が読む鈴木大拙違う。
本質が違うのでは無く
アプローチが違う。

例えば、アラバマ州のアメリカ人が「Is That True ?」と言う
それを聞いた日本人が
正確な英語では「Is That So ?」が正しい言い方なんだ!
と教えてあげるぐらい意味がない。