創価学会は詐欺団体だと喧伝する、有名なアンチ・ブログが存在する。
彼らの書き込みの多くが学会員生活での同調圧力に屈服せざるを得ない抑圧を語っている。
ただ不思議な所を観察出来る。
SPや財務やF獲り会合での取り返せない時間など、彼らの論点は当然
個人的生活圏というリージョンからの告白と観察と問題点の抽出と個人的な政策論題にまで及ぶが
そこで参加者同士が「同病あい憐れむ」という共感ゲームに収束しているのだ。

それだけ創価学会が憎いのなら、もっと大きな疑義もあるだろうに、それについては語らない。
例えばクロエ問題(シアトル事件)の調書は去年、デポジット公文書の期限が切れて誰でも読める。
(実際読んでみると面白い。創価学会のパブリシティとは全く違った調書であった)
他にも三菱商事・ルノアール、立花氏の調書も、ほんの僅かな努力で読めるのだ。

何故、彼ら創価学会を敵視する元・学会員達が大行社や熱海まで行った後藤忠政氏や
藤井富雄氏と朝堂院大覚総裁との関係。また
朝堂院大覚総裁と都知事との関係。
公明党と都民ファーストとの関係など
これらに言及しないのか?
私は「彼らが無知である」故に言及しているとは思えない。
彼らの沈黙は、意図的な物ではなかろうか?