創価学会がカルトである理由 その7 信者に対する洗脳

 創価学会の教義は上記のように支離滅裂であるにもかかわらず、自分たちだけが正しい宗教で、他の宗教
はすべて間違いであると主張し、信者に対しては、創価を少しでも疑えば地獄に堕ちると教え込んでいる。

 そのため、学会員は神社や寺院のお守り等には科学的な根拠がないとして否定する一方で、創価学会の工業的
に量産された本尊には、あらゆる願いを叶える人知を超えた超自然的な力があると信じている。
 
 その他にも、「創価学会のための使ったお金は全部もどってくる」「財務をすると何倍にもなって返ってくる」
と座談会などで刷り込んでおり、特に生まれながらの創価信者(学会では「福子」という)は、何かよいことが
あれば信心の功徳、悪いことがあれば信心が足りないせいと考えるように、子供のころから洗脳されている。

 創価学会は、創価以外の宗教を罵倒するのがあたり前だと考え、幹部の指示に盲従する人間を量産しており、
創価学会員のほとんどは、「信教の自由」を基本的人権として尊重しようとする姿勢を微塵も持っていない。

 これが学会員が、学会から都合のいいように利用され、搾取されながらも、創価学会をまったく疑わずに、
人権侵害そのものとも言える強引な勧誘を行い、組織的な嫌がらせ等の問題を惹き起してきた背景である。

 また、学会員の中には、他の会員より多くの折伏やF取りを達成すると、より多くの福運(現世利益)が得ら
れると信じている者もいる。その心理は、ノルマを超過達成すると、その分所得が増える営業マンの心理に近い。
 特にしつこい勧誘や投票依頼をする学会員には、このタイプが多い(この手合いを「学会屋」という)。