>>62
直接的には全くその通りですね。
自民党が新進党側についた公明を潰すために、野中、亀井等が池田の証人喚問要求や四月会を武器に創価公明を徹底的に攻撃。
創価公明がこの自民の攻撃に参って折れた。
自民は野党として手強かった創価公明を自分達の手足にして、創価の組織票を得ることに成功。


今創価に残っている会員は、創価と一蓮托生するか、創価を離れるかの選択が待っているという感じです。

ほとんどの会員は創価に残ります。
理由は、自分は正しいというアイデンティティーを捨てられないから。
学会員は自分は創価学会であるということにより、広宣流布を実践する者としての「地涌の菩薩」という変えがたい正義のアイデンティティーを保っています。
創価学会をやめるということは、この正義のアイデンティティーを捨てることになる。

創価学会員というのは、自意識が強いからこそ正義というアイデンティティーにすがる。
自意識過剰の人間にとって、自分は特別だという思いの根拠を捨てることは相当な覚悟がいる。

この正義というアイデンティティーを捨てる覚悟が出来るのは、マインドコントロールが浅い若年会員であったり、自分の意思で創価に入ったわけではない2世3世です。
創価の活動家は高齢化しているので若年層の割合は少ない故に、創価を離れる会員はまだ少数。
だから創価は急には潰れない。
ただ、創価の将来性の芽は確実に啄まれています。