>>59
創価ってのは世直し団体として宿命付けられてる組織。
なぜなら、日蓮が世直し思想なのと、広宣流布ってのはとにかく拡大を目指す。
仏教は個人の信仰の確立を目指すけど、創価は仏教じゃない。
創価は個人の信仰の確立を軽視する。
なぜなら創価は、他の宗教を折伏によってやっつけてこそ正法は確立されるという見方だから。
言い換えれば、世界を南無妙法蓮華経以外は駆逐して、南無妙法蓮華経で世界を埋め尽くそうとする論理。
この、世界を創価で占有すれば世界は平和になるというのが広宣流布思想。

だから創価公明は、南無妙法蓮華経を広める為の一貫として政治に参入したし、選挙には勝たなければならない。
しかし、創価公明の力だけでは政治において拡大する力が不十分。
だから、正法を広めるためには力が強い者(自民党)の力を借りなければならない。
力が強い者(自民党)にかしずいてでも、力が強い者の僕として強い者の力を利用して、政権に巣食って正法を広めようとする。

この正法ってのは、昭和時代は学会員の心の中では世界を平和にする光として輝いていた。
しかし、自民党との連立は世界平和への純粋な気持ちは失われ、正法の内実は権力への寄生に変貌してしまった。
自民党による戦前の大日本帝国への回帰願望に、創価公明は協力している。

その公明の権力依りに気づきつつある会員が増えているからこそ、公明党の票が減っていることは皆さんお気づきの通り。