我等が己心の釈尊は五百塵点乃至所顕の三身にして無始の古仏なり。
(如来滅後五五百歳始観心本尊抄、平成新編日蓮大聖人御書653頁)
※千葉県市川市の中山法華経寺に日蓮大聖人の御真筆の全文が現存している

日蓮大聖人が信仰するように勧められていた「釈尊」とは
インドに出現したパンチパーマの釈尊ではなく
「我等が己心の釈尊」「三身にして無始の古仏」のこと
すなわち「自受用報身如来」「無作三身如来」で間違いない