自尊心とは、プラスの自尊心(優越感)とマイナスの自尊心(劣等感)の総和やん
中の下と下の上と下の中が一番mountingをする。
劣りはするが最も劣りはしないという微妙な立場で、「安心もできず、かといって開き直ることもできない。」という緊張感が自尊心を不安定にする。
下の下なら開き直ってmountingをしなくなる。

ここで言う中の下とは、収入や美貌だけではない。全ての総合評価である。
東大卒なのに何の劣等感があるのか?美人なのにどうして自尊心が満たされないのか?という疑問には以下のように答えよう。
そもそも、自尊心とは総合点に基づくものだ。「めちゃくちゃ優秀なのにキモメンであるが故に女から愛されない。」という人は、優秀である優越感とキモメンである劣等感が相殺され、自尊心はほどほどのものになる。
だから、他者から見て優れているように見えてその人の自尊心は思ったより高くなく、他社から見て劣るように見えてその人の自尊心は思ったより低くないということがあり得るのだ。