夫が亡くなって2カ月経ちました。

コロナが流行り始めた頃。
発熱もあり具合が悪い夫。
今まで病気をしたことがないから、どう具合が悪いか表現ができないと。

コロナのセンターにかけても検査はできないと、クリニックに電話をしてもコロナの関係で予約できず当日受診はできないと。

翌日クリニックに受診した頃には容態が悪化。
紹介してくれた救急病院に自家用車で病院に着いて直ぐに心肺停止。

大動脈解離でした。。

ただただ何が起きたかわからず。
普通に一緒に生活を共にしていた人が、歳をとるまで一緒にいると思ってた人が突然いなくなり、呆然と心に穴が空いてしまっています。

コロナの影響で四十九日が未だにできていません。
夫には申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ひとりぼっちで涙が勝手にでます。

人間はこんなにも儚いものなんだと。
残された者は、葬儀や手続き、仕事などで現実を知ります。
そして孤独感、世間の厳しさや冷たさを知ることになります。

残された者の生活は灰色に染まってます。
心情は、悲しい寂しい、苦しい、怒り、孤独、自責、様々な感情が込み上げてきて不安定になります。
完全にやさぐれてしまっている自分自身に嫌気がさしたりします。

この感じはそれぞれ当事者になってみないとわからないと思います。