公衆浴場の女湯に女装をして侵入したとして、札幌西署が10日にパート従業員の男(50)を
建造物侵入の疑いで現行犯逮捕したと読売新聞が報じた。男は10日の午後9時頃、同市の公衆浴場の女湯に侵入し、
約50分ほど入浴していた疑いがある。

報道によれば、警察の調べに対して男は「男湯は汚く、女湯のほうが安らぐから」などとと供述しているという。

また、男は身長約180センチで太った体型で、事件当時は黒いボブカットのカツラを着用しており、化粧もしていたとのこと。
その場に居た常連客が、男が下半身を隠していることを不審に思い施設側に連絡をして事件が発覚。

男は当初、施設の従業員や駆けつけた警察官に、「女性です」と裏声で話していたという。