大阪・八尾市で生後4カ月の長男に、頭部に衝撃を与える暴行を加え、けがをさせた疑いで、母親が逮捕された。
傷害の疑いで逮捕されたのは、八尾市に住む障害者支援施設職員の澁谷富江容疑者(32)。
澁谷容疑者は、2017年6月下旬、自宅などで、生後4カ月の長男に対し、頭部に衝撃を与える暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれている。
長男は、急性硬膜下血腫など後遺症があり、全治不明の重傷で、複数の医師が「激しく揺さぶられたことによる、乳幼児揺さぶられ症候群の疑いが強い」と判断したという。
調べに対し、澁谷容疑者は「高い高いをしたことはあるが、暴力は振るっていません」と容疑を否認している。


生後4カ月長男に暴行　32歳母逮捕(FNN)
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