あずさ!ほら、見て!
こんなに……真っ白くて……濃くて……たくさん熱いのが……!
あずさのことを想って出したんだよ?
「受け止めてッ!あずさッ……!」
って、強く強く想ったから、ほら、こんなに……。
これはね、あずさと僕の赤ちゃんの素、なんだよ……そう思うと、愛しさが溢れて……あずさの中にある「赤ちゃんのお部屋」に、そっと注いで欲しいんだ……。
そしたら、ふたりの未来になるから、いのちをつむぐから。
好き、好き、あずさ、大好き。