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恨む時間の減らし方
2020-10-18 09:07:26

・人を恨む時間って、勿体なくね?
https://voicy.jp/channel/941/103159

いつも、「一筆書きで喋っている」と言いますか、終わりどころとか何も考えずに、
フラッと喋っているので、喋っている自分に気づかされることが時々あります。

それこそ、昨日、「嫌いな人がいない」と言ったんですが、
そういえば、僕、本当に嫌いな人がいないんです。
嫌いな行動はいくつかありますよ。
なので、「人としてできている」というわけではないです。ヤリチンだし。

喋ってみて、「あれ? なんで僕は嫌いな人がいないんだっけ?」と、そこで初めて考え出すわけですが、
昨日の場合だと、『「意見」と「人格」を分けて考えているから』ということで片付くんですね。

あとは、そこそこ忙しいから、わざわざ「嫌いな人」を作って、
そこに時間を割くのが面倒だと思っているのかもしれません。

「映画『えんとつ町のプペル』の公開まで、あと2ヶ月」というタイミングで、
不倫をした有名人に時間と感情を割いている場合じゃないじゃないですか。
心の底からどうでもいいんで。

なので、ツイッターとかで有名人の不倫に対して、怒りのツイートとかしている人がいたら、
ソッコーでフォローを外します。
他人の不倫なんて、僕の人生において、1秒も必要がない時間なので。
バシバシと(笑)

で、「嫌い」繋がりでいうと、そういえば僕は何かを「恨む」みたいなこともないんです。

ここはハッキリしておきたいのですが、僕は、たとえば当時のクラウドファンディングをした時とか、
絵本を無料公開した時とか、「ひな段」以外に活躍の場所を求めた時とか、
「何か新しい挑戦をした時にはその都度、日本中から批判された」ということをよく言います。
これは批判してきた人を攻撃しているわけでも、恨んでいるわけでもなくて、

「皆、『正しいか正しくないか』で判断していなくて、『知らないもの』を脊髄反射的に批判する傾向があって、
それは、巡り巡って皆の首を絞めることになるから、批判をするのならば、キチンと咀嚼した上で、批判しようね」

という注意喚起です。