>>577続き)

そう言われてもピンとこないですよね。
説明します。

たとえば「クラウドファンディング」。

今回、「このままだとお店の家賃が払えないから」という理由で、
クラウドファンディングをした人って、本当にたくさんいて、
これからもたくさん出てくると思います。
目的は「生き延びる為のお金を集めること」です。

この際、より多くの支援が集まった方がいいのですが、
「クラウドファンディングの支援の手をブロックする者」がいて、
それが何かと言うと、【ログイン】なんです。

僕はSILKHATというクラウドファンディングのプラットフォームを利用していますが、
支援してもらおうと思ったら「吉本ID」を取得してもらわなくちゃいけないんですね。
他のサービスでも同様の作業があります。

この時、「支援はしたいけど、ログインの手続きが面倒だから、支援するのは辞めておこう」
という人が本当に多い。
支援の最大の障壁は【ログイン】なんです。

なので、クラウドファンディングの支援の手を無駄にしない為には、
自分の活動を支援してくれそうな人に「すでにログインしておいてもらうこと」が大事なんです。

だから僕、去年、何の興味もない「吉本男前ランキング」というのに積極的に参加したんです。
吉本男前ランキングに投票しようと思ったら、「吉本ID」にログインしなきゃいけないんで。

クラウドファンディングの挑戦は、ここから始まっているんです。
このことは、その当時から、オンラインサロンメンバーには言いましたよ。

しかし、おそらく、日本の99.9%の人は、「いつかやるクラウドファンディングの為に、
今のうちから、自分のことを応援してくれる人にログインしておいてもらおう」とは考えていない。