>>576続き)

実はコレ、「先進的な人」や「意識高い系と揶揄されていた人」が何年も前からやっていたことです。
べつに、「先進的な人」はウイルスの脅威に備えて、その働き方をしていたわけではないのですが、
どういうわけか、新型コロナウイルスは彼らの生き方を選んだ。

これに関しては「偶然」の要素が含まれているので、
「先進的な人」がドヤることでもないと思うのですが……
ただ一方で、彼らと同じ手段を取らざるをえなくなってしまったのは事実なので、
この時、「教えを乞う」というのが本当に大事だと思います。
 
簡単にできないことは分かります。
少し前まで、彼らのことを鼻で笑っていたから、今さら「教えてください」とは言えない。
だから、決して「教えてください」とは言わずに、シレ〜っと否定していなかったことにして、
見よう見まねで始めてみる…ということを多くの人がやっている。

(※カット部分)
│一部ね、例えばそうだな、雨上がり決死隊の宮迫さんとかは、
│半ば強制的に「教えて下さい」って言わなきゃいけない立場になっちゃったから、
│それこそYoutube始める時に、ユーチューバーさんたちに順番に会いに行って、
│「やり方教えて下さい」って言ったんで、
│宮迫さんみたいな人はスルスルッとうまく行けたんですけども、
│ほとんどの人は「教えて下さい」とは言えずに、
└シレ〜っと見よう見真似で始めてるんですね。

そりゃ、人だから、守りたいプライドがあって当然だと思います。
ただ、それよりも守らなきゃいけないものがあるハズです。
家族の暮らしだとか、スタッフの生活とか。

僕は、自分のプライドなんかよりも、そっちを守ることの方が遥かに重要だと思っているので、
この話を続けますね。

キチンと頭を下げて、教えを乞うた方がいいです。

必要に迫られて、見よう見まねで始めた軌道修正・突貫工事は、
貴方や、貴方の家族や、貴方のスタッフを救ってはくれない。
表面だけ真似ても意味がないんです。