【Voicy 2020年3月26日】コンプレックスに頼る人は負ける
・「50年戦争」という前提で、人生を設計しろ
https://voicy.jp/channel/941/75279

連日ね、新型コロナウイルスのニュースが続いておりますが、
僕のオンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所でもですね、
コロナの影響を受けたサロンメンバーさんのフォローを
進めておりまして、今は特に被害の大きいヨーロッパ組と
ニューヨーク組の経済的な支援にあたらせてもらってます。

ま、お客さんが世界から消えたわけじゃなくてね、
外出できないからお店に行けないっていうことで、
要するに、んーとー…この、んー……時間帯を堪え忍ぶ
ことさえできれば、また活動再開できるわけで、
今は堪え忍ぶことが大切だなーと思います。
そして堪え忍ぶには体力が必要であると。

そ・こ・で、サロンメンバーの飲食店などは
クラウドファンディングを立ち上げて、そのリターン、返礼品で
「コロナが過ぎ去ったときにお店でご馳走します権」を出して、
つまりぃ、お客さんがいつか支払う飲食代を
このタイミングで前払いできるようにして、
当面の資金確保をするようにしています。

昨日もドイツで飲食店を経営されているサロンメンバーさんを
バックアップするクラウドファンディングを立ち上げて、
一日でね、50万円近くが集まりました。
これはウチの新入社員がアタフタやってるんですけれども。

そもそも店の飲食代であるしね、前払いしてるってことはそうだ、
その付属するリターンの売り上げも含めてね、
もちろん全額寄付させていただこうと思ってます。

今日のサロンの記事ではですね、甚大な被害を受けた
ニューヨークのサロンメンバーのお花屋さんの助け方を
ご紹介して、その直後実際にやってみせたいと思います。

ウチはエンタメを届ける会社なので、そのためには
まずお客さんの生活を守ることが重要なんですね。
僕のサロンの会員数は4万2000人なんですけれども、
ま、4万2000人ぐらいだったら全員守ることができそうなので
こらもう片っ端から守ろう、ということを決めました。