0685通行人さん@無名タレント
2019/06/01(土) 06:16:12.02ID:6/CY54ZB0皆の中に「人それぞれ好き嫌いがあるから」という共通認識があるのに、
「ご飯が嫌い」と言うと非国民のように扱われる。
しかし、まぁ、誰が何と言おうと飯が嫌いだ。
飯の席に行くと、必ず「これを食べて」「あれを食べて」と言う“食わせブタ”が現れる。
きっと僕は御飯というよりも、この“食わせブタ”が嫌いなのだ。
僕は自分が食べたい時に、自分が食べたいだけを食べたいし、それ以上は食べたくない。
ところが“食わせブタ”ときたら、相手の胃袋の事情や、
相手が体型維持に気をつけている事情などを大幅に無視して、
とにかく食べさせてくる。
“食わせブタ”のせいで、すっかり御飯が嫌いになった。
白飯も美味しい。魚も肉も野菜も美味しい。
ただし、それは、自分のペースで食べている時に限る。
くわえて僕は「引退するまで体型を変えない」と決めているので、
食べたら食べた分だけ走らないといけない。
走るのは好きではないが、体型維持の為に仕方なく走っている。
“食わせブタ”が僕の口の中にご飯を入れれば入れるほど、
僕の走る時間が増えて、僕の時間が無くなる。
つまり、“食わせブタ”は僕が何よりも大切にしている『時間』を奪っていくのだ。
コロンビアに着いて、現地の方から「お昼は食べましたか?」と訊かれたので、
「食べました」と答えたが、どういうわけか、お昼御飯に連れて行かれた。
なんで訊いた?
んでもって今夜は大使館の方と会食らしい。
スタッフさんには、「とにかく御飯は要らないので」と念を押した。
それでも誰かが僕のお皿に盛ろうものなら、1秒で帰ってくるつもりだ。
御飯をやたらと食べさせてくる人の、楽しさを共有したい気持ちは理解できるが、
楽しさを強要してくる行動は理解できない。
極めてブタだ。
最後に“食わせブタ”に一言だけ。
「そんなに食いたけりゃ、一人で食ってろ」