0360名無しさんの野望 (ワッチョイ 5f3e-2HIz)
2017/11/13(月) 22:08:29.21ID:OfqGtcyv0プロバイダによっては、IPアドレスは他人とかぶる場合があります。
(むしろ、被らない方が少数派)
IPアドレスはネットワーク上のコンピュータを識別するためのコードで、0.0.0.0〜255.255.255.255までの数字が割り当てられています。
しかし、IPアドレスは上記の範囲しか割り当てられていないため256の4乗≒42億通りしかありません。
地球の人口は65億人。これではIPアドレスが不足してしまうに決まってます。
元々、インターネットは米国の大学のコンピュータ同士を接続するためのものでした。
インターネットの開発者も流石にここまで爆発的に普及するとは思っていなかったのでしょうから、きっと42億通りもあれば十分過ぎると思っていたのでしょう。
このような背景からIPアドレスが不足している訳ですが、そこでお偉いさん方が考え出したのが「1つのIPアドレスを複数人で共有する」方法です。
IPアドレスはインターネット上のコンピュータを識別するための番号ですが、電源が落ちているパソコンには必要ありません。
そもそもインターネットに繋がっていないのですから。