旧14を一新したものの、あまりに酷い出来に酷評が相次いだ『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』あの惨劇から早3年ー

ついに本作でP兼Dを務めた吉田直樹
氏が、ファンへの謝罪に至りました。
ファンだけでなくFFの生みの親であるさ坂口 博信氏でさえ「本当にダメだった」と失望した、2013年8月27日発売の
『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』。


■ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアP兼Dの謝罪文

「この日が来ることは分かっていた。
私のクリエイターとしての人生の中でも『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』は大きな汚点を残したと言える。
世界中で酷評された作品のP兼Dとして自分の名前がついていることにも、心が張り裂けそうだ。
また世界中からはヘイトメールが届いており、胸が痛い。
ここ何年と責任転嫁しようとしてきたが、結局はゲームの内容がすべてなのだ。
多くのファンを失望させた一切の責任は自分にある。
自分は精一杯を尽くしたが、しくじってしまった。
私はファイナルファンタジーファンとしてではなく、大きな給料を追うために働くビジネスマンとして本作プロジェクトに取り掛かった。
情熱もないのにモノづくりをしたところで、最高な作品は出来ないこと、時には完全なゴミが出てしまうことが分かった。
責任は他でもない自分にあるのだ。
自分が愛し期待していた作品がこれほどまでにガッカリなものになるのがどういうことか、他のシリーズのファンとして私にも気持ちは分かる。
ファイナルファンタジーの皆様へ、深くお詫び申し上げます」
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