長崎県立佐世保工業高校(佐世保市)の土木科と建築科の3年生が、国家試験「2級施工管理技術検定」で受検者全員の合格を果たした。
実務経験を積む前の学生が受ける検定としては最難関。3年間、全員合格を目標に教え合いながら、偉業を達成した。

土木科は38人、建築科は39人が受検し、ともに全員が合格。建築科の福田顕(あき)教諭は「全員の笑顔が見たい」と言い続けた。
「誰がどこを理解していないか、それが改善されたかどうかを随時確認した」という。
土木科を指導した太田史彦教諭は赴任後、全員合格は3年連続。一方、福田教諭は2年ぶり4回目。

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朝日新聞デジタル 2021年2月3日 11時29分
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