立川市緑町の新街区「グリーンスプリングス」の屋外広場で、恐竜が生きているかのような動きを見せる「恐竜型メカニカルスーツ」の実演が始まった。
8月7?16日に街区内で開かれる公演「DINO?A?LIVE(ディノアライブ) 不思議な恐竜博物館」を盛り上げるイベント。
開幕までの土日、祝日と公演期間中に登場する予定で、迫力あるパフォーマンスを無料で楽しめる。 (原田悟)

「グリーティング(あいさつ)」と題した屋外広場における実演では、体長4.8メートルの「ユタラプトル」が登場する。体を揺らし、鳴き声を上げながら練り歩く。
恐竜型メカニカルスーツを開発したのは、東久留米市の企業「ON?ART(オンアート)」。
都ベンチャー企業技術大賞特別賞などの受賞歴があり、得意の造形技術を生かし、恐竜の骨格標本や研究データを基に1体ずつ外観を再現した。

頭や歩きの動作も、関節や筋肉の動きを細かく分析した。訓練を積んだスタッフが中に入って操作する。
同社の狩野智也ディレクターは「生き物として表現するため、リアリティーを追求している」と話す。

(以下記事全文や画像はソース元にてご確認ください)

東京新聞Web 2020年7月23日 07時12分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/44319?rct=t_news

関連情報
DINO-A-LIVE 不思議な恐竜博物館 公式サイト
https://www.fushigi-dino.jp/