社会
2JAが合併「JA秋田なまはげ」誕生
(秋田県)


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新年度がスタートし、JAでは、県中央部の2つの組織が合併した「JA秋田なまはげ」が発足しました。組合員数では県内2番目の規模となります。
新たに立ち上げられたのは、秋田市に本店を置く「JA秋田なまはげ」です。秋田市を事業エリアとするJA新あきたと男鹿市と潟上市の一部をエリアに持つJA秋田みなみが合併しました。
開所式では京極芳郎組合長が「販売力の強化や農家の所得拡大を目指す」とあいさつしました。JA秋田なまはげの主な生産物は、コメのほか、メロンやナシなどの果物、NAMAHAGEダリアなどの花きです。昨年度末の時点で組合員数はおよそ2万2000人で県内2番目の規模に、
販売額はおよそ90億円で県内4番目の規模になります。JA秋田なまはげでは、規模の大きさや県中央部にあることを活かし、コスト削減と販売先の多角化を目指すことにしています。
[ 4/2 13:14 秋田放送]

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