●【社会】毒物や劇薬、紛失相次ぐ アドレナリンも一時不明 北九州市

1ネロネロ ★2018/03/02(金) 15:34:22.51ID:CAP_USER9>>4>>25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00010001-nishinpc-soci

青酸ソーダ1キロ紛失から1カ月。北九州市内で、毒物や劇薬の紛失が相次いでいる。1月31日、小倉北区の
化学品専門商社コタベ小倉営業所で、5千人分の致死量に当たる猛毒のシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)の粉末約1キロが
なくなった。青酸ソーダは1カ月が経過した今も見つかっていない。2月21日には、小倉南消防署の救急隊員が救急現場で
劇薬のアドレナリン1ミリグラム入り注入器1本を紛失する騒動もあった。

青酸ソーダは、営業所の被害届を受理した小倉北署が行方を追っている。営業所の保管倉庫は、外部の第三者が侵入した
形跡は確認されておらず、署は、数量の数えミスなどの可能性も視野に取引先などからも事情を聴いている。

紛失を受け、コタベ小倉営業所は倉庫扉を解錠する際に指の静脈パターンを読み取る「静脈認証」機能を導入、倉庫内に防犯
カメラも新設し再発防止を図る。アドレナリン入り注入器は、心肺停止の男性の救命活動に当たった救急隊員が紛失。
男性が搬送された小倉北区の病院のごみ箱から見つかった。市消防局は2月27日、全職員に管理徹底を求める注意喚起を文書で行った。

=2018/03/02付 西日本新聞朝刊=