社会
特産の「あおさのり」収穫最盛期 紀北町
(三重県)


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 三重県紀北町の矢口湾を特産の「あおさのり」が緑色に染め、収穫が最盛期を迎えている。作業は「海苔(のり)ベガ」といわれる収穫用の小舟を使って行われ、網に付いた海苔を刈り取っていく。
健康ブームで需要が高まっている「あおさのり」は、伊勢志摩サミットで注目されたこともあり近年、値段が高騰している。今年は、去年12月に水温が高く雨が少なかったことなどから、
例年に比べ生育が遅れていて、これから収穫量も増えてくるのではないかという。収穫は4月上旬まで続き、刈り取った「あおさのり」は水洗いした後、乾燥させてから出荷される。
[ 1/30 19:30 中京テレビ]
http://www.news24.jp/nnn/news86237897.html