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メモを取りながら講師の話を聞く児童たち


　税の大切さについて学ぶ租税教室が１２日、秋田県横手市の横手南小学校（佐藤稔校長）で開かれ、６年生１００人が参加した。
税をテーマにしたアニメなどを通じ、税が暮らしにどのように役立っているのか理解を深めた。

　アニメは国税庁が制作したもので、主人公のきょうだいが税のない世界を体験する内容。
火事を消し止める消防活動や、犯罪者を逮捕する警察の業務、道路の通行などが全て有料になって困惑し、税の大切さを痛感する様子が映し出されていた。

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アニメで税の大切さ学ぶ　横手南小で「教室」
秋田魁新報：2017年12月15日 12時25分 掲載