http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171119/k10011228691000.html
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日本三名園の1つ、岡山市の後楽園では紅葉が見ごろを迎え、今シーズンいちばんの冷え込みとなる中、多くの人が訪れました。
岡山市の後楽園は、毎年およそ5万人が訪れる紅葉の名所として知られ、ことしは今月中旬から、園内に植えられたシダレモミジやノムラモミジなど、およそ250本の木々の葉が赤や黄色に色づき、見ごろを迎えています。

気象台によりますと、19日の岡山市は上空に寒気が入って冬型の気圧配置となり、日中の最高気温は12度4分と今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。

こうした中、園内は厚手のコートを着た家族連れなどでにぎわい、真っ赤な落ち葉がじゅうたんのように庭園を覆っている様子を写真に収めていました。

家族4人で訪れた32歳の男性は
「葉っぱが赤く色づき、きれいでした。ことしは家族みんなで来ることができ、よかったです」と話していました。
後楽園では紅葉に合わせて、今月26日まで園内がライトアップされます。


岡山 後楽園で紅葉が見ごろ
日本放送協会:2017年11月19日 17時12分