秩父鉄道(本社・熊谷市)は7日、東武動物公園(宮代町)とコラボレーションし、
同動物園のフクロウ2羽やハリスホークとSLパレオエクスプレスの旅が楽しめる
「SL幸福のフクロウ号」を運行した。

同号は今回で3回目。
フクロウは「福籠」(開運)、「不苦労」(苦労知らず)、「富来労」(福が来る)などの漢字が当てられ、
縁起が良いとされている。

同動物園で飼育し、バードショーに向けてトレーニングに励んでいるシロフクロウ「ハリー」、
ベンガルワシミミズク「フィール」、ハリスホーク「カノン」が長瀞駅で乗客を出迎え。
特別ヘッドマークを掲出したSLにも秩父駅まで乗車し、乗客は車内やホームで写真撮影を楽しんだ。

乗客には特別乗車記念証がプレゼントされ、希望者は秩父駅下車後、
フクロウやハリスホークと一緒に「北辰のフクロウ」の彫刻がある秩父神社で昇殿正式参拝も行った。

写真:SLの前で記念撮影を行ったフクロウ2羽とハリスホーク
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/09/09.jpg

以下ソース:埼玉新聞 2017年10月9日(月)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/09/09_.html