降雨の影響で順延になっていた「第16回こうのす花火大会」(市商工会青年部主催)が8日夜、
鴻巣市糠田の糠田運動場で開催された。

「世界最大の打ち上げ花火」としてギネス世界記録に認定された
四尺玉の打ち上げが2年ぶりに成功。
秋の夜の大空に大輪の花を咲かせ、多くの見物客を喜ばせた。

花火大会は地域の振興発展と子どもたちに夢や希望を与えることを願って
2002年に3千発を上げてスタート。
企画から運営、協賛金集め、設置や清掃まで全てを同青年部で行っている。

新プログラム「秋桜繚乱」も初披露され、会場を沸かせた。
日本一のラストスターマイン「鳳凰乱舞」が今年も最後を飾り、
四尺玉、三尺玉、尺玉三百連発を打ち上げた。

会場は川幅日本一に認定された荒川河川敷。
力強い花火の音が周辺に響きわたり、1万5千発を超える花火が夜空を彩った。

写真:1万5千発を超える花火が打ち上げられた「こうのす花火大会」
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/09/10.jpg

以下ソース:埼玉新聞 2017年10月9日(月)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/10/09/10_.html