刃物のまち・関市にちなんだご当地検定「第４回刃物検定」が、
岐阜県関市若草通のわかくさ・プラザで行われ、県内外の９４人が挑戦した。

同市刃物検定プロジェクトなどが主催。
４回目で、初めての外国人となる香港出身者も受検した。

問題は四者択一の計５０問で、７０点以上で合格となる。
出題分野は、刃物の歴史、産業、材質、製造工程など。
戦国時代の刀匠の名前や、近年の刃物産業の状況や商品について問う問題もあり、
受検者は真剣な表情で取り組んだ。

結果は前回を１１人上回る６７人が合格、合格率は７１・３％、平均点は７３点だった。

成績上位者は１０月７日に同市内で開かれる第５０回刃物まつりの会場で表彰される。

写真：真剣な表情で問題に取り組む受検者
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170929/201709290830_30607.jpg

以下ソース：岐阜新聞　2017年09月29日08:30
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20170929/201709290830_30607.shtml