国指定重要無形民俗文化財「見付天神裸祭」の御大祭が23日夜、
磐田市見付の矢奈比売神社(見付天神)一帯で行われ、
ふんどしと腰みの姿の男衆が勇壮な練りを繰り広げた。

午後9時ごろから、見付地区28町の男衆が見付本通りに続々と集まり、
梯団(ていだん)と呼ばれる四つの集団を形成。
ちょうちんや鈴を手に「オイショ、オイショ」と掛け声を張り上げ、
激しくもみ合いながら通りを練り歩いた。

見付天神に到着した集団が拝殿になだれ込み、
男衆が踊り狂う「鬼おどり」が始まると、祭りは最高潮を迎えた。

写真:腰みの姿で勇壮な練りを繰り広げる男衆
http://www.at-s.com/news/images/n41/405371/IP170923TAN000102000_O.jpg

以下ソース:静岡新聞 2017/9/24 07:27
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/405371.html