救急車に医師が乗り込み、病院到着前から医療行為を始めるシステムを
名古屋市が検討していることがわかった。
多発する交通死亡事故を減らしたい考えで、実現すれば全国で初めてとなる。
15日の市議会で明らかにした。

救急の現場では交通事故で大けがをした患者などに対し、駆けつけた救命救急士が応急処置にあたるが、
点滴や薬の投与といった医療行為は医師からの指示が必要。

名古屋市は救急車に医師が乗り込んで、現場に到着直後から医療行為を始められるシステムを
全国で初めて導入することを検討しており、今年度中にも試験的に始めたいとしている。

以下ソース:中京テレビ 9/16 11:53
http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86236236.html