町長と一緒にウインドサーフィンを楽しもう−。
葉山町は今月、ふるさと納税の「体験型返礼品」として、ウインドサーフィンスクールのチケットを贈呈している。
インストラクターは全日本学生選手権の優勝経験もある山梨崇仁町長が自ら務める予定で
「直接マリンスポーツと葉山の魅力を伝えたい」とやる気満々だ。

町内でウインドサーフィンスクールを運営している「葉山サーフクラブ」(小玉欣一代表)が協力。
「日本の渚100選」にも選ばれている葉山森戸海岸で行う。

かつてオリンピックを目指したこともあるという山梨町長。
「実際に葉山に来てもらうことで、『いつかは葉山で暮らしたい』という気持ちになってもらえれば」と寄付を呼び掛けている。

「首長とスポーツを楽しむ返礼品は聞いたことがない」と同町。
3万円以上5万円未満の寄付者が対象で、スクールは午前中の3時間ほどを予定している。
山梨町長は「日程は寄付者の要望に合わせて調整したい」と話している。

以下ソース:神奈川新聞 2017/09/06 16:04 更新:2017/09/06 16:10
http://www.kanaloco.jp/article/275916