和歌山県田辺市龍神村宮代にあるクスノキの大木に、ヒノキやカシが枝のように生えており、
不思議な木だと地元の話題になっている。

このクスノキは、宮代キャンプ場から日高川を挟んだ対岸の道沿いに育ち、
高さは約15メートルもあり樹勢は良い。

その根元から約3メートルの高さに直径12センチほどのヒノキが上に向かって伸びていて枝のように見える。
このヒノキの横の幹からはカシも生えている。

クスノキのそばで、家屋の解体作業をしていた土木建設会社の従業員、湯川誠さん(39)もこの木を見て
「木の穴に鳥などが種を運んでヒノキなどが育ったのだろうか。とても不思議だ。こんな木は初めて見た」と話している。

写真:クスノキの中央部から真っすぐ伸びているヒノキ
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/newsphoto/L3390761.jpg

以下ソース:紀伊民報 2017年9月1日
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=339076&;p=more