アオバズク(フクロウ科)が14日、沖縄県の多良間(たらま)空港ロビーのガラスに衝突し、空港職員に保護された。
けがはなく、愛くるしい表情を浮かべる珍客の登場に、職員は「かわいい」と大喜びしていた。

しばらくして、職員に見守られながら大空に勢いよく飛び立った。

アオバズクは頭部から背面に向けて黒褐色の羽毛に覆われている。
夏季に中国大陸や朝鮮半島などで繁殖し、冬季になると東南アジアへ南下して越冬する。
和名は青葉が芽生える季節に飛来することが由来という。

写真:多良間空港の職員に保護されたアオバズク
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以下ソース:沖縄タイムス 2017年7月21日 07:00
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/116346