紀子さま「立皇嗣は絶対です!」昭恵夫人“桜を見る会”に動じず  関係者は「陛下を軽んじている」と批判

安倍首相の妻・昭恵氏が3月下旬に都内で“花見”をしていたことがスクープされ、
問題となっている。

「安倍首相は27日の答弁で『東京都が自粛要請をしている公園での花見ではない』とし、問題ないとの認識を示しました。
新型コロナウイルス対策で東京都から野外宴会の自粛要請が出ていた時期に、“要請している側”が
大人数での集まりをしていたということが問題視されているのですが…。

平日夜間の外出ですら自粛となっている今、昭恵夫人はあまりにも軽率と言わざるを得ませんし、
『問題ない』としてしまう総理には嘆息するばかりです」

またこの件は皇室内でも問題視されているようだ。さる宮内庁幹部は以下のように話す。

「懸念されるのは立皇嗣についてです。宣明の儀と朝見の儀には、安倍総理夫妻も当然参列する予定ですが、
昭恵夫人が儀式の直前に感染リスクの高い場に出ていたことで困惑が広がっています。

昭恵夫人は日常的に身内のパーティーなどを行っているそうですし、
他の参列者もこの期間多くの人物と接触機会を持つような地位の人ばかり。

いくら儀式を感染予防に努めながら行うとしても、陛下と長時間同じ空間にいさせるというのは
何としても避けたいことです。陛下や皇族方に何かあったとき、誰がその責任を負えるのでしょうか…」

しかし現在に至っても、政府から宮内庁には、何のアナウンスもないという。
またこの件に関して秋篠宮家では意見が割れているようだ。

「殿下はこれまでも、消極的ながら『情勢を鑑みれば延期が妥当なのではないか』という意向を示されて、
それを陛下にもお伝えされてきました。ですが、今回の事が決定的となり、
少なくとも安全が担保されるまでは挙行すべきではない、とまで仰っています。

一方、紀子さまはといいますと、非常に楽観的といいますか…。“万が一感染したとしても、
優先して最先端医療を受けられるのだから問題ない”と強く主張されています。

『立皇嗣を済ませてしまうことが最重要であり、
その後のことは、どうにでもなる』とまで仰っているとか…」

悠仁さまの感染予防には、細心の注意を払われているという紀子さまだが、
この頑なな姿勢に、強烈な違和感を覚える職員も少なくない。

「紀子さまは、日常から陛下や殿下のご健康面を、やや軽んじているようなところがございます。
もしかしたら、悠仁天皇への道が近づくなどとお考えでは?と勘ぐりたくなるほどです。
これが、杞憂であればよいのですが…。」

何れにしても、大失態を犯した安倍首相。いち早く、立皇嗣の中止を決断すべきではないだろうか。