秋篠宮家「傘投げ事件」で逆ギレ  職員「依願退職」の真相

また“ご難場”から退場者がでたことが問題となっている。今回、依願退職したのは、
警察庁から出向していた30代の男性宮務官X氏だ。さる関係者は、次のように語る。

「Xさんは秋篠宮殿下と折り合いがよくありませんでした。性格が合わないといったところでしょうか…。
昨年10月22日の『即位礼当日賢所大前の儀』で、秋篠宮殿下が傘を乱暴にXさんに放り投げた様子が、
テレビに映され、『あのような乱暴な渡し方はないのではないか?』と宮内庁にご意見いただきました。

そのことを秋篠宮殿下に報告したところ『あの男の配慮不足だ』『しっかり傘をキャッチするように、
教育しておく』『なぜ私が責められるのか解らない』の逆ギレ状態で…。

全く反省されない秋篠宮殿下に対し、Xさんは自分のどこが足りないのか大変気にされていました。
傘投げ事件以降、Xさんに対する秋篠宮殿下の“風当たりは”は、さらに強くなりました。
今回の依願退職も、おそらくそういった心労が重なった結果だと思います。」(宮内庁関係者)

秋篠宮殿下の「傘投げ事件」の裏には、様々な人間模様があったようだ。
また、秋篠宮殿下からのみならず、紀子さまからのプレッシャーも強かったという。

「眞子さまと小室圭さんの結婚問題で秋篠宮ご夫妻のはとてもナーバスになっています。
Xさんは警察庁から出向していることもあり、両殿下に近しいところで働いていました。
そのため、両殿下の『小言』や『教育』を、何度も受けておられたようです。

また紀子さまは職員を名前で呼ばず、『大根』や『こけし』などモノで呼ばれます。
Xさんも『メガネ3号』などと呼ばれており、そのことを大変気にされていました。」(宮内庁関係者)

秋篠宮家付き職員である「皇嗣職宮務官」の定員は10名だが、退職者が相次ぎ、
いまだ定員を満たしていない異常事態が続いている。さる宮内庁幹部は、次のように問題を指摘する。

「秋篠宮家の“ご難場”ぶりは、一般企業ならば、ブラック企業に相当するものだというご指摘は、
甘んじて受けなければなりません。ですが、こういった問題は平民である我々から皇族方に忠言するのも、
はばかれまして…。秋篠宮殿下と紀子さまの意識改革からしていただかないことには…。」(宮内庁幹部)