◆美智子さま 初孫・眞子さまの門出に「お別れはお寂しいこと」
10/23(土) 9:03配信 TBS系(JNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/64df8e8d61e99d9d1c31919a3ccc8aaa7cde7bb6

秋篠宮家の長女・眞子さまが10月26日に小室圭さんと婚姻届けを提出し、記者
会見に臨まれる。2017年9月に婚約内定の会見を行ってから丸4年。「結婚」が
いよいよ現実のものとなる。
(略)

私的の拝礼は洋装だった。小雨の降る肌寒い中、さびしいものだったが、眞子さま
からは静かな決意が感じられた

■初孫・眞子さまの成長を見守ってこられた美智子さま

2017年の年末に小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルが明らかになり、
翌年の8月に小室圭さんがアメリカに渡ってしまった。この問題は何も解決せず、
報道も沈静化しないまま、現在にいたっている。

この間、眞子さまの祖父母にあたる上皇ご夫妻は結婚を巡る動きについて、頑なに
沈黙を守られてきた。側近によると上皇ご夫妻にとって初孫の眞子さまを、特に上皇
后・美智子さまがとても小さい時からかわいらしく思われ慈しみをもって見守ってこ
られてきたという

美智子さまは眞子さまについてたびたび歌に詠まれている

「春の光溢るる野辺の柔かき草生(くさふ)の上にみどり児を置く」

これは眞子さまが誕生された翌年の1992年(平成4年)、眞子さまの誕生を喜ば
れる気持ちを詠まれたものだ。2000年(平成12年)には

「幼な児の草ふみ分けて行きし跡けもの道にも似つつ愛(かな)しき」

と、眞子さまと佳子さまが御所のお庭で遊ばれる様子を詠まれている
さらに2005年(平成17年)には

「牧の道銀輪の少女ふり返りもの言へど笑ふ声のみ聞こゆ」 と、御料牧場で自転車で
先を行った眞子さまが振り返って何かを話している。楽しそうに笑う声のみが聞こえ
るようすを詠んだものだという。

上皇后さまの御歌の素晴らしさはよく知られているが、いずれも眞子さまの成長を
喜び、いとおしく思う気持ちが溢れている。その初孫の眞子さまが複雑性PTSDの
診断を受けているとのことについて、上皇ご夫妻は大変心配されているという

れている。その初孫の眞子さまが複雑性PTSDの診断を受けているとのことについて、上皇ご夫妻は大変心配されているという。