社が初優勝 延長14回、神戸国際大付を破る 高校野球兵庫大会
2022/07/28 16:35

 夏の甲子園出場を懸けた「第104回全国高校野球選手権兵庫大会」最終日は28日、
神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で決勝があり、
社が前回覇者の神戸国際大付を延長十四回タイブレークの末に6-3で下し、初優勝を果たした。

社は、兵庫県西宮市の甲子園球場で8月6日に開幕する全国高校野球選手権大会に兵庫代表として出場する。

 社は過去9度、準決勝で敗退してきたが、創部74年目にして初の決勝に進出。
決勝では延長十四回に福谷宇楽の右前適時打と勝股優太の右前適時打で3点を勝ち越した。
投げては堀田柊、芝本琳平の継投で3点に抑えた。

 社は2004年に春の選抜大会に出場したが、夏の甲子園は初めて。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sports/koya/news/202207/sp/0015508939.shtml?pu=20220728