社会
フグの肝販売 購入客「食べてしまった」
(愛知県)


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愛知県蒲郡市のスーパーで毒のあるフグの肝臓が販売されていた問題で、一部の購入客がすでにこのフグを食べていたことがわかった。健康被害は確認されていないという。
この問題は蒲郡市のスーパー「タツヤ」が毒のあるフグの肝臓を切り身と一緒に販売していたもので、愛知県は16日、立ち入り検査を行った。
売られた5パックのうち2パックは販売先がわかっていなかったが、購入客からすでに食べてしまったという連絡があったという。愛知県によると現在のところ健康被害の報告はない。
店の経営者やフグの処理師は違法性の認識はなかったということで愛知県は近く、フグを処理する施設としての廃止届を受理する予定だとしている。
[ 1/17 5:26 NEWS24]

http://www.news24.jp/nnn/news890165033.html