2017年11月29日 10時58分
(写真)
浴場の天井から落下した3本の金具=八幡市提供


 京都府の八幡市営共同浴場「南ヶ丘浴場」の女湯で9月、天井板に取り付けられたステンレス製の金具3本(長さ1・6〜2メートル、重さ計約3キロ)が、営業中に落下していたことがわかった。

 入浴客4人には当たらず、けが人はなかったが、市は再発防止に努めるとしている。

 市によると、9月29日午後9時45分頃、女湯の出入り口の天井から、天井板をつなぐための金具3本が同時に落下した。市が調べたところ、
金具を天井板に固定する鉄製ビス(長さ約3センチ)も地面に落ちているのが見つかった。ビスが腐食して緩んだのが原因とみられる。

 市は事故の翌日から同浴場の営業を中止し、男湯も含め天井の改修を進めている。12月22日に営業を再開する方針。

      ===== 後略 =====
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