http://www.sankei.com/affairs/news/171006/afr1710060026-n1.html

 仙台放送(仙台市)は6日、30代の男性社員が、同社が主催した「東北・みやぎ復興マラソン2017」の参加者など約1万5千人分の個人情報が入った業務用ノートパソコン1台を紛失したと発表した。
情報の不正使用などは確認されていないという。

 仙台放送によると、紛失したパソコンには、参加を申し込んだ全国の約1万4千人と、ボランティア約千人分の氏名や住所、電話番号などのデータが入っていた。
パスワードが設定されており、直ちに情報が流出することはないとしている。

 男性社員は2日午前1時すぎ、仙台市内の飲食店で食事と飲酒をした後に帰宅し、自宅前でパソコンの入ったかばんがないことに気付いた。
仙台放送は「全従業員への教育指導の徹底と、情報管理の厳格化を図り再発防止に努める」とのコメントを出した。


仙台放送社員がPC紛失 個人情報1万5千人分
産經新聞:2017.10.6 12:52