政治
“教育勅語”精神は取り戻すべき〜稲田氏
(東京都)


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 稲田防衛相は参議院予算委員会で、戦前の「教育勅語」について「日本は道義国家を目指すべきという精神は、取り戻すべきだと考えている」と述べた。  
稲田防衛相「教育勅語がいっているところの、日本が道義国家を目指すべきという、その精神をそれは目指すべきだという考えは変わっていないと」  
これは社民党の福島副党首が、学校法人「森友学園」が運営する幼稚園で園児に「教育勅語」を朗読させていたことに関連して質問したのに答弁したもの。  
さらに稲田防衛相は「教育勅語が戦争への道につながるなど問題を起こしたという意識はあるのか」と問われたのに対し、「そういう一面的な考え方はしていない」と述べた。  
また、稲田防衛相は森友学園の籠池理事長との関係について、10年ほど前に開かれた自らのパーティーに出席したことがあるが「それ以来、会っていない」と説明した。
[ 3/9 1:51 NEWS24]

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