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wiki「共通語」 
http://ja.wikipedia...B1%E9%80%9A%E8%AA%9E
 >共通語(きょうつうご)とは、ある地域や集団間で共通に用いられる言語をいう。 

>国立国語研究所は、全国共通に理解しあえる「全国共通語」であると評価し、「共通語」と呼ぶことにした。 
>すぐに「共通語」と言う呼称が浸透することはなかったが、最近はこの「共通語」が一般にも使われつつある。 
>その理由について、国立国語研究所の言語調査を主導した柴田武は、「標★★という用語に伴う『統制』という付随的意味がきらわれたためだと思われる」と述べている。 
>柴田は、1980年に出版された『国語学大辞典』において、共通語と標★★の定義の違いについて、次のように述べている。 
>「共通語は現実であり、標★★は理想である。共通語は自然の状態であり、標★★は人為的につくられるものである。
 >したがって、共通語はゆるい規範であり、標★★はきびしい規範である。 
>言いかえれば、共通語は現実のコミュニケーションの手段であるが、標★★はその言語の価値を高めるためのものである。」――国語学会編『国語学大辞典』東京堂出版、1980年9月