新幹線の乗客を受け入れるには、2次交通の乗り継ぎ機能も必要になる。
市は交通広場整備や歩行者空間拡充などを検討しているが、
車の乗り入れなどを勘案すれば、高架下の鉄道構内だけでは狭く限界がある。

 創成川東側で再開発事業に関わってきた、まちづくりコンサルタント・ノーザンクロスの
担当者は「鉄道敷地内に接した民間の敷地などを活用し、駅と接続性のあるビルや、
車両が乗り入れられる施設を造る必要がある」と指摘。創成川を挟んだ東西の拠点を結ぶためにも
北5西1街区側、北5東1街区側の両地権者が連携し、再開発計画を進めることを提案する。