2005年にFAでファイターズに移籍した稲葉さん。
思い出されるのは、超満員の札幌ドームが稲葉ジャンプで大きく揺れた2006年のプレーオフ。
歓声の中、ファイターズを北海道移転後初のリーグ優勝へ導くサヨナラタイムリーを放ちました。
2012年には、史上39人目の2000本安打を達成、名球会入りを果たしました。
2014年に現役を引退しましたが、2017年からは野球日本代表の監督を務め、
今年の東京オリンピックではチームを金メダルに導きました。
侍JAPANでも発揮された野球への情熱。
そして、代表監督で培った「人脈」を活用したチームの再建に期待がかかります。