【北海道】コロナ対策10〜季節と感染との相関は〜
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道内でも感染拡大傾向になり、事態の改善は見通せないが、 全国や北海道の感染近況や医療体制はもちろん、 今スレでは、秋冬の感染拡大に対する、以下の対策についてが主な論点になるだろう。 A 気候と感染関連データとの相関性(晩秋から初冬にかけての感染傾向は?) B 感染抑止対策体制 @ インフルエンザの流行も見据えて道内の診療や検査の体制強化。 A 集団感染の発生などに機動的に対処する「感染症広域支援チーム」 の派遣などを通じて各自治体との連携強化。 B 道独自の対応を決めた政策決定の「プロセスが不透明」だという指摘に対しての必要に応じての開示や透明性確保。 C 感染者情報を各自治体や医療機関に共有する内容や方法などの具体的な見直し。 <各種資料> ※全国と北海道の感染近況比較>>2 【各種資料】>>5-9 過去スレ>>3 関連スレ>>4 ◆北海道 新型コロナウイルスまとめサイト: Latest updates http://stopcovid19.hokkaido.dev/ 【北海道札幌市】新型コロナウイルスカレンダー ※非公式 http://docs.google.com/spreadsheets/d/1yGEbcxbZo8Tm3I-my6rHn1EAXZy3qcDFL7KAzQJ7VuQ/edit#gid=877660530 <北海道> 新型コロナウイルス感染症の道内の発生状況 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/hasseijoukyou.htm 新型コロナウイルス感染症について http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/singatakoronahaien.htm <札幌市> 新型コロナウイルス感染症の市内発生状況 http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-covhassei.html 新型コロナウイルス感染症 http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/2019n-cov.html ※本スレから危機管理シリーズを災害系と新型コロナ専用とで分離する。 今スレ(20年10、11月スレ)は、以下の後継とする。 【北海道】危機管理計画9〜道内第3波への備え〜 https://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1598960702/ ススキノのママも真剣に勉強 …飲食店でのコロナ予防策や消毒法 北海道札幌市 https://news.yahoo.co.jp/articles/da31fb46436a1f0b0d2c81af26070782b1bf05cf 夜の街で新型コロナウイルスの感染を防ぐため、 ススキノの飲食店経営者などが講習会を開きました。 「感染症予防の一番の要になるのがトイレです」(講師) 真剣に耳を傾けるススキノのスナックのママや経営者などおよそ30人。 新型コロナウイルス対策の講習会です。 感染症対策の専門家が、接待を伴う飲食店での予防策や正しい消毒方法を説明しました。 「改めまして感染対策としてススキノでできることを勉強していきたい」 (2020ススキノを守る会・結城りえ子代表) 講習会を主催した「2020(にいまるにいまる)ススキノを守る会」は、 手を洗うことなどを盛り込んだ「新北海道スタイル」に、 接触確認アプリ「COCOA(ココア)の活用」と「小声で話す」を加えた 9つの感染予防の徹底を呼び掛けています。 コロナ陽性相次ぐ北海道 …"学校"での感染拡大をどう防ぐ カギは「マスク&体調管理&登校させない判断」 https://news.yahoo.co.jp/articles/9baec0600451dabee3ca51d2b96078e45ffa1640 北海道では連日新型コロナウイルスの感染者が確認され、 学校関係者の判明も相次いでいます。 ひとたび学校内で感染が拡大すると、生徒や教職員はもちろん、 家庭にも感染が広がっていくことが多いです。 まずは生徒たちを守るためにどんな対策が必要なんでしょうか。 9月に感染者が出た札幌市内の高校では、徹底した取り組みが行われていました。 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「職員の方はついに(感染者が)出たかと、 そこまで驚きはなかった」 札幌市南区の札幌新陽高校では9月、生徒1人が新型コロナウイルスに感染しました。 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「(感染者が)出ることを想定してわれわれは動いていましたし、 どれだけ拡大させないかに重きを置いて感染症対策を行ってきましたので」 濃厚接触者は生徒と教職員約10人。 しかし集団感染、クラスターの発生は阻止できました。その対策の秘訣とは… 毎朝、全ての生徒と教職員は登校時に手の消毒と合わせ、体温を測ります。 登校時に「検温」 札幌新陽高校(事務職員)佐藤 和樹さん:「37度以上になるとサーモグラフィー が反応して音(アラート)が鳴ります」 生徒の検温の情報は校内でデータベース化され、担任と養護教諭との間で日々、 共有されています。 札幌新陽高校 須川 恵理 養護教諭:「(検温で気になる生徒は)登校している生徒の場合は、 この生徒登校していませんかと(担任に)言って、早退も考える」 発熱の恐れのある生徒を早期に発見し対応。具合が少しでも悪ければ登校を しないように指導しています。休んでも授業に遅れる心配はないと言います。 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「現在半分くらいの生徒が実際に登校してきていて、 残り半分はリモート学習の形で、家などで学習している。同じ授業の内容が リアルとオンラインで同時に流れている」 全生徒が教室には集まらない この日空席が目立つ中、授業が行われていました。 札幌新陽高校 三好 拓人 教諭:「本日火曜日と木曜日は学校に来ても来なくてもいい。 学校に来ない場合は、家から在宅で授業を受ける形」 登校するか自分で決められる。この取り組みに生徒は… 生徒:「自由に自分で家族と話し合って、感染予防のために来る来ないを 決められるのは、他の学校にくらべていい」 札幌新陽高校 平中 伸英 教頭:「学校は多くの家庭から来ている子どもが集う場所。 コロナ感染者ゼロがほぼないと考えている。学校内でいかに広めないか 感染症拡大を防ぐ観点が重要」 感染予防のため登校しないという選択。 感染拡大を防ぐため学校での試行錯誤は続きます。 北海道でなぜ感染が拡大するのか。 北海道医療大学の塚本容子教授の指摘です。 ●空気の乾燥 ●外食の機会が増加 →大人数でマスクを外して飲食することが一つの要因 【学校での感染拡大の理由】 ●マスクを外して…部活動などで仲間と会話、友達と買い食いして会話する機会ができた →無症状のため知らないうちに他人にうつし感染拡大していることも考えられる 【感染拡大を防ぐために】 ●「マスク着用の徹底」&基本のうがい・手洗いを コロナの水際対策最前線〜いまこうなっています https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201019/k10012666101000.html 新型コロナウイルスの影響で、世界中で移動の制限が続く中、政府は 10月から全世界を対象に入国制限を緩和。 ビジネス関係者に加え、中長期の在留資格を持つ外国人の入国を認めました。 今後、さらに段階的に制限は緩和される見通しですが、気になるのは、 入国時の検査やその後の健康管理などの水際対策です。 いま、どうなっているのか、私自身の体験をもとに紹介します。 早くなった検査 9月11日の早朝、私は久しぶりに羽田空港に降り立ちました。 オーストラリアでの3年間の支局生活を終えて帰国したのです。 日本では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、特に流行している国や 地域から入国すると、まず検査を受けます。オーストラリアも対象です。 飛行機から降りると、検体の採取場所に誘導されました。 検査場所に到着すると、係員から受付番号が貼られたプラスチック容器が手渡されます。 空港でのPCR検査といえば、以前は結果が出るまでに時間がかかり、 トラブルにつながることもあったのを覚えているでしょうか。 帰国した当日に結果が出ない場合、帰国した人は、指定されたホテルなどで 待機することが認められていました。 しかし、陽性と確認されたのに本人と連絡がつかないケースもあり 感染拡大への懸念が広がりました。 こうした事態を改善しようと、成田空港や羽田空港などでは、 7月下旬から唾液を使った抗原検査を導入。 結果が出るまでの時間が大幅に短縮されていたのです。 検体の採取場所はまるで投票所のようでした。ブースが複数設置され、 容器を受け取った人から1人ずつ順番に利用します。 適切に検査するには、1〜2ミリの唾液が必要で、量が少なかったり食べかす などの不純物が混じっていたりすると、やり直しになることもあります。 おなかが空いていた私は、梅茶漬けやみかんなどの好物を思い浮かべながら、 慎重に容器につばを出しました。 鼻の奥まで専用の綿棒を入れて採取する検査と違って痛みもなく、 予想していたよりも簡単にできました。 容器を提出したら、こんどは検査結果を待つ場所に移動します。 陽性とわかった場合は、空港から指定医療機関に搬送され治療を受けることになります。 長旅の疲れもあるためか、乗客の間には何とも言えぬ重苦しい雰囲気が漂っていました。 待つことおよそ30分。 受付番号が呼ばれカウンターに行くと、係員から窓越しに結果を告げられました。 「陰性です」 これで日本に入国できると、正直ほっとしました。 続いて、入国審査に進めることが記されたピンク色の紙を渡され、 入国後の待機場所や移動手段を確保しているかなどの確認が行われます。 入国審査を終え到着ロビーに出たのは、午前6時50分ごろと到着してから1時間半余り。 結果がわかるまで1日以上かかることもあった7月と比べると大幅にスピードアップしていました。 電車もタクシーも使っちゃダメ! 空港を出たあとも気は抜けません。 空港での検査が陰性でも、その後、陽性となる可能性もあることから、 入国した翌日から数えて14日間は、自宅やホテルなどで待機することが求められていたからです。 私は家族が住む都内の自宅で待機期間を過ごすことにしました。 感染拡大を防ぐため、移動手段は電車やバス、タクシーなどは禁止。 使えるのは、厚生労働省の基準を満たしたハイヤーなどに厳しく制限されています。 利用した車には感染対策のため、運転席と後部座席の間に透明の板がありました。 車内の貼り紙には、感染防止のため荷物は客自身が積み降ろすことや、 ドアなど車内の設備に触れないことが記載されていました。 万が一に備えて、帰国者の送迎は専用の運転手が担当し、 そのほかの送迎は行わないということです。 運転手さんによると、中には10万円以上もかけて東北地方まで乗る人もいるそうです。 実は、帰宅にかかる交通費やホテルの滞在費は、政府の補助はなくすべて自己負担。 自宅が遠隔地にある人などは、滞在費や移動費だけで十数万円かかるため、 海外にはこの費用が捻出できずに帰国できない人がいまも残されています。 待機中の健康状態は自己申告 自宅に着いても、コロナへの対応は終わりません。 14日間は、地元の保健所などからの電話やメール、LINEアプリによる 健康状態の確認が行われます。 私の場合は電話かメールで連絡がくることになっていたのですが、 最初のメールが届いたのは1週間が過ぎてからのことでした。 メールでの指示に従い、毎日、発熱やせきなどの有無を保健所に報告。 土日祝日以外は、毎日、返信がきました。 幸いにも体調を崩すことはありませんでしたが、油断はできなかったため、 最後の報告を終えたときは心がすっと楽になりました。 やっぱり直面したコロナ太り 待機中は当然ながら外出することはできません。 体を動かす機会が限られるため、“コロナ太り”に直面しました。 腹筋をしたり足首に重りをつけて筋トレをしたりしてみましたが、 回数が少なすぎたのか効果はありませんでした。 そして、外出できるようになったいまも、残念ながら“コロナ太り”は解消されていません・・・。 「動かないと太る」。 当たり前のことを再確認させられた14日間でした。 入国制限緩和に向けて 入国制限の緩和に乗り出した政府。 韓国やシンガポール、ベトナムなどとのビジネス目的の往来は、すでに解禁されています。 このうち、韓国とシンガポールから入国する短期出張者の場合は、 陰性証明や行動計画を提出などすれば、14日間の待機中でも限定的なビジネス活動が可能です。 こうした外国人のうち、日本語での対応ができない人などは、 企業の受け入れ責任者がかわりに体調を報告することになっています。 さらに今後は、どこから入国しても14日間の待機が免除される可能性もありますが、 入国時の検査や健康確認などの水際対策は、これまで以上に重要になると感じました。 検査は引き続き、入国するすべての人を対象に行われるとみられますが、 万が一、入国後に体調を崩し、再検査で陽性が確認された人が出た場合、 行動をともにした人たちへの連絡や自己隔離などが求められます。 いまの制度は、発熱の有無などを正直に申告することが前提となっているため、 ひとりひとりの良識が感染拡大を防ぐカギになっています。 これから海外との行き来が少しずつ増えていきますが、 水際対策と入国する人たちの利便性のバランスをいかにとっていくかが、大きな課題だと感じました。 ※この記事は10月16日時点のものです。これから渡航される場合や帰国される場合は、 最新の状況を厚生労働省や最寄りの在外公館などにご確認ください。 マスクで接客、ススキノ3割 PCRセンターで検査、 従業員アンケート 控室では半数、札幌市「常に着用を」 https://news.yahoo.co.jp/articles/7d8d89d1e02578fd032532bf91ee35ff1602c330 札幌市は、中央区ススキノ地区の臨時のPCR検査センターで検査を受けた 飲食店従業員や利用客らを対象とする、アンケートの結果をまとめた。 従業員のうち、マスクを更衣室や控室で着けている人が半数に上ったのに対し、 接客中は3割にとどまることが分かった。市は、常にマスクを着用するよう呼び掛けている。 アンケートは市が7月23日に設けた臨時のPCR検査センターで、 8月29日までに検査した人が対象。飲食店オーナーや従業員、客ら1007人から回答を得た。 感染者19人も含まれる。回答者の7割が10代から30代だった。 マスクの着用状況を巡る質問では、接客中に「しなかった」が全体の37%、 「常にしていた」34%、「しないときがあった」は29%だった。 感染者に限ると、「しなかった」は53%で、「常にしていた」は16%にとどまった。 これに対し、感染しなかった人では「常にしていた」が35%だった。 更衣室や控室では「常にしていた」が50%で、接客中はマスクを外す傾向がみられた。 感染者で「常にしていた」と答えた人は37%だった。 西村担当相「集中的な検査を」 鈴木知事と電話協議 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474025?rct=n_hokkaido 西村康稔経済再生担当相は23日、道内の感染状況について鈴木直道知事と 電話で協議し、「札幌の繁華街から道内の各地域に広がることがこれまでもあった。 ぜひ、集中的な検査をやってほしい」と伝えた。 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会後の記者会見で明らかにした。 分科会の尾身茂会長は会見で、道内について「関東地方、都心部から人が行って 感染が広がった可能性がある」とした上で、 「今のところは隠れたクラスター(感染者集団)の連鎖が続いているということ ではなく、(感染経路が)わかっているようだ。抑えられると期待している」と述べた。 道内感染過去最多 緊急事態宣言は否定的 官房長官 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474011?rct=n_hokkaido 加藤勝信官房長官は23日の記者会見で、道内で新型コロナウイルスの 新規感染者数が過去最多の51人となったことについて、 「3、4月の状況とは異なっており、現時点で緊急事態宣言を再び発出する状況にはない」 と述べ、緊急事態宣言の再発令を否定した。 厚生労働省から北海道には現在、クラスター対策班を派遣していないが、 加藤氏は「道の要望を踏まえ、専門家の派遣などを検討する」と表明。 北海道以外にも感染者数が増えている地域があるとして 「地域ごとの感染動向に留意し、感染の拡大防止と経済社会活動の両立を 図りたい」と述べた。 教育機関への脅迫メール急増 コロナ下のストレス背景か https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474091?rct=n_hokkaido 全国で教育機関に対する脅迫メールが相次いでいる。会員制交流サイト(SNS) の情報解析を行うスペクティ社(東京)によると、脅迫メールはこの夏から急増し、 この1年間に確認されたメールの半数は教育機関が対象だった。 同社は新型コロナによるストレスが背景にあるとみている。 同社は公開されているSNSの情報を人工知能(AI)で解析し、 危機管理情報を官公庁やメディアなどに提供する専門企業。 昨年10月からの1年間、SNSの書き込みや画像を分析し、 今月7日にリポートを発表した。 「爆弾を放り込む」など建物の爆破や、人に危害を加える犯罪行為を 予告する脅迫メールは全国で176件。 5月までは月1〜7件だったが、6月に12件、7月に30件と増加。 9月は62件となった。 旭川で目立つ若者感染、軽症でも注意を 10月以降7割近くが20代以下 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474030?rct=n_hokkaido 旭川市内で10月に入り、新型コロナウイルス感染が再び頻発し、 感染者は23日までに12人に上った。このうち8人が20代以下の若者で、 微熱や味覚・嗅覚障害などの軽症が目立つ。市保健所は無意識のまま 感染を広げている恐れがあるとし、「軽い風邪でも新型コロナかもしれないと 疑い、行動に気をつけてほしい」と呼び掛けている。 市内の感染者は9月11日公表の2人を最後にゼロだったが、 10月6日から相次いで12人が感染し、20代以下が67%を占めた。 全感染者のうち若者が占める割合は、過去2回の感染拡大期 (2月22日〜4月18日は16人中4人で25%、 7月21日〜9月11日は14人中3人で21%) と比べて多く、全国と同様の傾向を示す。 飲酒は少人数、短時間で 感染リスク下げ、楽しむ工夫提言 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474053?rct=n_pneumonia 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は23日、忘年会シーズンを前に、 飲酒を伴う懇親会など感染リスクが高まる「五つの場面」を列挙し、 改めて注意を呼び掛けた。 その上で飲酒する場合は少人数、短時間で行うよう求めるなど、 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫を提言した。 5場面は (1)飲酒を伴う懇親会(2)大人数や長時間におよぶ飲食 (3)マスクなしでの会話(4)狭い空間での共同生活 (5)居場所の切り替わり―。 居場所の切り替わりについては、仕事で休憩時間に入った時など、 場所が変わると気の緩みなどにより、感染リスクが高まることがあるとした。 新型コロナ 感染者集団「クラスター」の典型例は? https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201023/k10012678431000.html 年末年始に移動などによって新型コロナウイルスの感染を拡大させないために、 休暇を年末年始の前後にも加えて人が集中する機会を分散できるよう 政府に求める提言を政府の分科会がまとめました。 そのうえで政府が民間企業と連携して旅行は、時期や場所などを分散して、 小規模なグループで楽しむことを推進するとともに会食の機会が増える年末年始に向け、 クラスターが発生している典型的な場面を具体的に示し、 感染リスクを下げながら会食を楽しむ方法について、発信するよう求めました。 感染者集団「クラスター」が発生した事例とは? 23日の会合では、全国各地で発生した感染者の集団=クラスターについて、 国や専門家が行った分析や12の自治体の担当者へのヒアリング調査などの結果が報告され、 この中では実際にクラスターが発生した事例を参考に具体的な場所や状況などの イメージとして14の例が示されました。 このうち、接待を伴う飲食店で起きたクラスターの場合は、発症日の前後に複数の店を 訪れた客からそれぞれの店の従業員やほかの客などに感染が広がるケースが紹介されました。 感染は、店にとどまらず、客の家族や一緒に車に乗った人、 それに職場にまで次々と感染が広がっています。 こうしたケースに対応した自治体の担当者からは、原因として、 ▽マスクをせずに長時間の接待があったことや、 ▽ガイドラインが守られていないケースがあったこと、 それに ▽感染が分かってからも店が客を把握しておらず、注意喚起ができなかったこと などが挙げられたということです。 また、ダンスクラブなどでのクラスターについては自治体の担当者から、 大音量で音楽が流れていたため、大声での会話があったことなどが原因の1つと して指摘されたということです。 大学生の懇親会に関連したクラスターでは、3月下旬から4月上旬の卒業の時期に、 感染した学生が、次々と飲み会や交流会に参加することで感染が広がっていく イメージが示されました。 この時期、短期間に集中的に飲み会が行われたことが原因とみられ、 自治体の担当者へのヒアリングでは、 ▽感染拡大の早期把握や ▽大学側と連携した対応などが必要だという声があったということです。 さらに、訪問介護を通じたクラスターでは家族から感染したスタッフから、 在宅介護の利用者や別のスタッフなどに感染が広がったケースが示されました。 自治体の担当者からは原因として、 ▽入浴の介護をする際に利用者が補聴器を外すため、スタッフがマスクを 外して大きな声で話しかける必要があったことや ▽人手不足から、スタッフが体調不良でも介護を続ける環境があったこと などが指摘されたということです。 会合のあと会見を開いた分科会の尾身茂会長は「人々にクラスターで感染が 拡大する具体的な例を知ってもらい、リスクを避ける行動をとってもらうこと が大事だが、合わせて保健所などの行政機関や医療機関でクラスターの発生を 早期に見つけて介入し、感染の連鎖を防ぐことも極めて重要だ。 この2つの側面を感染対策の両輪として、進めていってもらいたい」と述べました。 感染リスクを下げる方法は?典型的な「5つの場面」で注意を 政府の分科会は飲酒を伴う懇親会など、会食を通じたケースが多いため、 感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫も示して注意を呼びかけています。 分科会では、感染リスクが高まる典型的な場面について、 ▽「飲食を伴う懇親会」、 ▽「大人数や長時間に及ぶ飲食」 ▽「マスクなしでの会話」、 ▽「狭い空間での共同生活」 ▽「居場所の切り替わり」の5つにまとめて示しました。 このうち、「飲酒を伴う懇親会」については、 ▽飲酒をすると気分が高揚して大きな声になりやすく、 ▽区切られている狭い空間に大人数が滞在したり、 ▽回し飲みや箸などを共有したりすることで感染リスクが高まるとしています。 また、「大人数や長時間に及ぶ飲食」については、接待を伴う飲食や深夜のはしご酒 などでは、短時間の食事に比べて感染リスクが高まり、たとえば5人以上の飲食では 大声になって飛まつが飛びやすくなるとしています。 さらに、マスクなしで近距離で会話をすることで飛まつやマイクロ飛まつによる 感染リスクが高まるほか、車やバスで移動するときの車内での会話にも注意が必要だとしています。 そして、「狭い空間での共同生活」は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、 感染リスクが高まるとしていて、これまでにも寮の部屋やトイレなどの共用部分での 感染が疑われる事例も報告されているとしています。 最後に「居場所の切り替わり」として、休憩時間に入ったときなどには気が緩んだり、 環境が変化したりして、感染リスクが高まることがあるとして、休憩室や喫煙所、 更衣室での感染が疑われる事例が確認されているとしています。 その上で分科会は、会食の際に感染リスクを下げる工夫についても示し、飲酒をする場合には ▽少人数・短時間で、 ▽なるべく普段一緒にいる人と、 ▽深酒は控え、適度な酒量で楽しむことを挙げています。 また、 ▽席の配置はなるべく正面や真横を避けて斜め向かいにすることや、 ▽会話をするときはなるべくマスクを着用し、フェイスシールドやマウスシールドは マスクに比べて感染防止の効果が弱いことに留意することが必要だとしています。 分科会の尾身茂会長は「行動に関わる人々の意識を変えるということが、 感染拡大を防ぐうえで非常に重要だということがこれまでの分析でもわかってきている。 政府には、より多くの人に伝わるよう、わかりやすくメッセージを発信してもらいたい」 と話しています。 札幌市長、危機感あらわ 感染者過去最多 PCRセンター増設表明 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474094?rct=n_hokkaido 札幌市の秋元克広市長は23日の定例記者会見の冒頭、 新型コロナウイルスの感染者が同市でも過去最多を更新したことについて 危機感をあらわにした。「本日は38人の感染が確認された。 より注意が必要で、改めて市民に注意を喚起したい」と強調した。 日別の感染確認者数は今月5日に35人を記録。 その後も10〜20人台と高止まりが続いていた。 半数近くが感染経路不明な上、若者を中心に他の年代への 感染の広がりもうかがえる。家庭内での感染も拡大傾向だ。 鈴木知事「自粛」に触れず コロナ感染最多 経済と両立重視 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474095?rct=n_hokkaido 道内の新型コロナウイルスの新規感染者数が最多の51人に上った 現状について、鈴木直道知事は23日の記者会見で「予断を許さない」 と警戒感を示しつつ、道の対策のレベルを示す警戒ステージの引き上げや、 道民への行動自粛要請は現時点で行わない考えを示した。 経済立て直しとの両立を重視するためだが、今後の感染状況次第で対応が 問われる可能性もある。 知事はこの日の会見で、「感染対策もしっかりやらなくてはいけないが、 社会経済活動も両立しなければならない」と述べ、経済への配慮をにじませた。 感染最多 ススキノ危機感 道内51人 店側の対策「二極化」 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474116?rct=n_hokkaido 「客足が戻り始めたのに、また逆戻りするのか」―。 道内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の51人となった23日、 札幌・ススキノにも警戒感が広がった。政府に感染対策の不足を指摘される中、 ホストクラブなど2カ所で新たなクラスター(感染者集団)も発生。 生き残りをかけて感染対策に取り組む店と、利益優先で対策がおざなりな店の 二極化も進む。関係者は「このままでは、ススキノ全体が危険だと思われる」と懸念を強めた。 「第1波、第2波を何とか乗り切った。ここでススキノが危ないと 印象づけられたら、本当に立ち直れなくなる」 ススキノで居酒屋を営む杉山信輔さん(60)は23日、危機感を隠さなかった。 「消毒を徹底し、大声を出す客には控えるよう注意してきた。 対策が甘い店とひとくくりにされるのは納得ができない」 道内は10月に入り、1日の感染者が30人を超える日が相次ぎ、 23日は半年ぶりに過去最多を更新。 ススキノでも、2カ所のクラスターで11人の感染が確認された。 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会からは15日、 他都市と比べ営業時間の短縮要請などの対策がなく、問題視された。 「売り上げ回復最優先」 すすきの観光協会の大島昌充会長(67)は 「接待を伴わない居酒屋など多くの店は厳しく対策を講じている。 一部の店が対策を徹底していないことで、 全体が悪い印象を持たれるのは本当に残念だ」と強調。 「ススキノでは感染拡大以降、約300店が休業・閉店しており、 感染抑止に取り組む店が生き残れる政策の実施を」と訴える。 厳しい経営が続く中、店側のコロナ対策に甘さも見え始めている。 ニュークラブの男性店長(34)は「売り上げの回復が最優先だ。 マスクをしない客を注意できない」と打ち明ける。 客足は10月には7割まで回復した。張り紙などでマスク着用を求めるが、従わない客は多い。 「客の危機感も薄まっていると感じるが、今の対応を続けるしかない」と話した。 子供の新型コロナ感染、8割は家族から 休校効果に「限界」 小児科学会 https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5c9c7c5bb17c2fc3f52344411cbf82f1ab9d68 新型コロナウイルスに感染した子供の8割が家族から感染していたとの分析を、 日本小児科学会が23日までにまとめた。 家庭内感染の割合は休校措置が解除された後も変わらず、 学会は「休校の効果には限界がある」と指摘した。 学会は、会員医師が診察した感染者のデータを集計している。 1月から10月8日までに登録されたのは0〜19歳の472人で、 同年齢の感染者全体の7.6%に当たる。 うち78%が父母や祖父母など、家族から感染していた。 休校措置が多くの地域で解除された後の9、10月に限って分析しても、 家庭内感染の割合は8割と変わらなかった。 学校、幼稚園、保育園関係者からの感染は、両期間とも計1割と少なかった。 また、9割が治療を受けずに自然に回復し、集中治療が必要になった例は 0.4%にとどまるなど、子供の重症化リスクが低い傾向が確認された。 分析に当たった勝田友博・聖マリアンナ医科大講師は、 休校措置について「教育の遅れやストレスも考えて、慎重に検討する必要がある」と指摘した。 道内感染60人前後 新型コロナ 2日連続の最多更新確実 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474215?rct=n_major 道内で24日、新型コロナウイルスの新規感染者が新たに60人前後 確認される見通しとなった。 道や札幌市の関係者が明らかにした。 道内では23日に日別の感染者数としては過去最多の51人が確認されたが、 2日連続で最多を更新するのが確実だ。 札幌市分も40人前後となり、過去最多だった23日の38人を上回る見通し。 道内の感染拡大傾向が顕著となっており、道や札幌市は感染対策の徹底を呼び掛けている。 2020 年 10 月 24 日 札幌駅総合開発株式会社 JRタワーにおける新型コロナウイルス感染者の発生について http://www.jr-tower.com/share/img_uploads//other/vt_jr_press_release_pdf_0000000705 昨日(10 月 23 日) JRタワー札幌ステラプレイス店「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」 に勤務する従業員1名が、新型コロナウイルス感染症に感染していたことが判 明いたしました。 当該従業員は、札幌ステラプレイス店イースト地下1階「ユナイテッドアローズ グリーンレー ベル リラクシング」においてアパレルの販売業務を担当しており、10 月 22 日(木)以降は出勤 しておらず、それ以前の勤務中につきましても、マスクを着用し、アルコール消毒等の感染防止 策を施しておりました。 店舗については、お客様と従業員の安全に万全を期すため、本日(10 月 24 日)は臨時休業とし 消毒作業を実施させていただきます。また、営業体制が整い次第営業再開とさせていただきま す。 なお、現時点では当該従業員の他に感染者は確認されておりません。 現在、JRタワーでは館内の消毒をはじめとする感染防止対策の強化や、従業員の健康管理の徹 底はもとより、お客様にもマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などにご協力いただき ながら安全対策を実施しております。今後もお客様と従業員の健康と安全確保を最優先に考え、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大の抑止のため関係各所と連携し対応してまいります。 お客様には大変なご心配とご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上 げます。 以上 本件に関するお問い合わせ先 札幌駅総合開発株式会社 広報担当 011-209-5057 広まる市中感染、北海道は過去最多の51人…予防意識の低下も https://news.yahoo.co.jp/articles/b62e382f803248db7ebb6d2a4965689940d614c5 北海道内では23日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が 過去最多となる51人確認された。 このうち38人が札幌市で、繁華街・ススキノだけでなく家庭内での感染が増えており、 市中感染が広まっている。 一方、鈴木知事や秋元克広・札幌市長は警戒ステージの引き上げや 飲食店の営業時間の短縮要請などには慎重な姿勢を示しており、 経済への悪影響を防ぐためにも予防意識を向上させる取り組みを強化する方針だ。 ■■店でも家庭でも 札幌市では、ススキノのホストクラブと接待を伴う飲食店のほか、 グループホームの計3か所で新たなクラスター(感染集団)が発生した。 いずれも濃厚接触者を把握できているとして、施設や店の名称は非公表とした。 ススキノの接待を伴う飲食店の関係者では、クラスターの2店舗を含む計14人の感染が 新たに確認されており、同様の感染者は計257人となった。 ススキノでの感染の拡大が続いているが、家庭内での感染が疑われる件数も 9月1〜15日の11件が10月1〜15日には31件に増えている。 秋元市長は「ススキノ以外なら安全というわけではない」と記者会見で注意を呼びかけた。 このほか、釧路地方で新たに6人の感染が確認された。 クラスターが発生している釧路市の特別養護老人ホームの80歳代の利用者の女性も 含まれており、同施設の感染者は計10人となった。 石狩地方で3人、旭川市、千歳市、後志地方、胆振地方でそれぞれ1人の陽性が判明した。 ■■利用病床数は下回る 道内の1日当たりの新規感染者数が過去最多を更新したことを受け、 鈴木知事と秋元市長は電話で連絡し、連携して対策を進めていくことを確認した。 道が設定している5段階の警戒ステージは現在、警戒度が最も低い「1」。 感染リスクの高い行動の自粛を呼びかける「2」への判断指標の一つである、 直近1週間の新規感染者数は212人で、目安の107人を大幅に上回っている。 ただ、他の指標で、病床の切迫状況を示す入院患者の「利用病床数」や 直近1週間の感染経路不明者の割合などは、目安に達していない。 鈴木知事は23日の会見で「ただちに警戒ステージを上げるということではないが、 医療提供体制の負荷が増した場合などには引き上げを検討しなければならない」と述べた。 秋元市長も飲食店の営業時間短縮などの対策について、 感染予防で効果が確認されていることを紹介しながらも 「そうならないように市民の皆さんも予防に協力してほしい」と訴えた。 道と市は今後、すすきの交差点の大型ビジョンで感染予防を呼びかける動画を流したり、 ススキノ地区の飲食店約3500店舗にチラシを配ったりして、協力して予防意識を高める。 ■■予防意識の低下 ただ、今年春の感染「第2波」では10%を超えることもあった陽性率は、 23日は5・6%だった。 札幌医大の當瀬(とうせ)規嗣教授(細胞生理学)は 「感染者が徐々に増えているのは事実だが、過去最多といっても過剰に反応する必要はない」 と強調する。第2波と異なり、発症前のPCR検査数が増えたことで、 軽症・無症状の患者が多数見つかり、結果的に感染者数を押し上げているという。 また、「ポイントとなる重症者数は、2人にとどまっており、 医療態勢は逼迫(ひっぱく)していない」とし、 行動の制限を要請しない鈴木知事や秋元市長の判断を「その通りだと思う」と評価した。 最近の傾向として、寒さが徐々に厳しくなる中、手洗いを短時間で済ませる ケースが目立つといい、「対策が長期化してきたことで『疲れ』のようなものが 出てきたのではないか」と道民の予防意識が下がっていることを懸念していた。 道内60人感染 2日連続で最多 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201024/7000026040.html 道内では24日、札幌市でこれまでで最も多い43人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認され、道内全体でも60人と、 23日の51人を上回って1日としてはこれまでで最も多くなりました。 最多を上回るのは2日連続です。 新たに感染が確認されたのは、 ▼札幌市で10代の男性1人、20代の男性3人と女性6人、30代の男性5人と女性7人、 40代の男性1人と女性1人、50代の男性3人、70代の男性1人、 年代・性別非公表の1人、年代・性別・居住地非公表の14人の合わせて43人です。 このほか道内では、 ▼小樽市の20代の女性1人、 ▼千歳市の20代の男性1人、40代の女性1人、50代の女性1人、 ▼日高の浦河町の20代の男性1人、▼十勝の幕別町の50代の男性1人と女性1人、 空知地方の年代・性別非公表の1人、 ▼石狩地方の10代の女性1人、50代の女性1人、60代の男性1人、 ▼釧路地方の10代の性別非公表の1人、40代の性別非公表の1人、60代の女性1人、 80代の女性3人の合わせて17人の感染が確認されました。 道内で感染が確認された人は合わせて60人になり、 23日の51人を上回って1日としてはこれまでで最も多くなりました。 これまでの最多を上回るのは23日に続いて2日連続です。 検査数は1046件でした。 道などによりますと、60人のうち症状が非公表の16人を除いて、 ▽1人が重症、▽1人が中等症、▽42人は軽症か無症状だということです。 また、24人は感染経路が分からないということです。 道によりますと、新たに感染が確認された人のうち4人は、 集団感染が発生している釧路市の特別養護老人ホームの利用者3人と介護職員1人で、 これでこのホームに関連する感染者は合わせて14人になりました。 また、帯広市によりますと、新たに感染が確認された人のうち 1人は帯広市図書館に勤務する50代の男性職員で、症状は重く、 現在、指定医療機関に入院しているということです。 男性職員は窓口などの利用者と直接、接触する業務は担当していないということですが、 市は図書館を24日から臨時休館にしました。 さらに、札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は 市立平岡南小学校の児童で、学校はこの児童が通うクラスを来月4日まで学級閉鎖にしました。 札幌市保健所は「クラスターとは関係のないところで感染者が増えてきており、 若い世代を中心に『市中感染』が拡大している可能性は否定できない。 ここでしっかり対策しなければ、さらに感染が拡大するおそれがあり、 もう一度、感染予防対策を徹底してほしい」と注意を呼びかけています。 これで道内の感染者は札幌市ののべ1858人を含むのべ2763人になりました。 このうち死亡した人は108人、治療を終えた人は2363人です。 【ススキノで2つのクラスター発生】 札幌市はススキノにある2つの接待を伴う飲食店で、 市内で37例目と38例目になる新たなクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。 このうち1つの店ではこれまでに20代から30代の従業員6人の感染が確認され、 症状はいずれも軽症か無症状だということです。 市によりますと、濃厚接触した可能性があるのは従業員と客の合わせて20人で、 24日までに従業員5人を対象にすでにPCR検査を実施し、 残る15人についても検査を進めることにしています。 また、もう1つの店ではこれまでに20代から30代の従業員4人と客3人の 合わせて7人の感染が確認され、こちらも症状はいずれも軽症か無症状だということです。 市によりますと、濃厚接触した可能性があるのは従業員と客の合わせて77人で、 このうち63人を対象にすでにPCR検査を実施し、 残る14人についても検査を進めることにしています。 これでススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は73店舗の272人になりました。 ステラプレイス販売員ら2人感染 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201024/7000026037.html 札幌市の商業施設「札幌ステラプレイス」を運営する札幌駅総合開発は、 施設に入る衣料品店の販売員ら2人が新型コロナウイルスに感染している ことが確認されたと発表しました。 札幌駅総合開発によりますと、感染が確認されたのは札幌ステラプレイスに入る ▽衣料品店の「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」の販売員1人と、 ▽飲食店の「ザ・ジョンソンバーガー」で雑貨などの物品販売を担当する 従業員1人の合わせて2人で、年代や性別は公表していません。 このうち衣料品店の販売員は23日、発熱などの体調不良を訴えて仕事を休み、 検査を受けたところ、新型コロナウイルスに感染していることを示す陽性反応が 出たということです。 販売員は今月21日まで店頭で販売業務を行っていましたが、マスクを着用し、 定期的にアルコール消毒を行うなど感染防止策をとっていたということです。 現時点では濃厚接触者は確認されていませんが、衣料品店は24日に臨時休業し、 消毒などの対応を行っています。 また、飲食店の従業員は24日に感染が確認され、今月17日以降、 出勤はしていないということですが、店は安全に万全を期すためとして 24日と25日の2日間、臨時休業にするということです。 札幌駅総合開発は「今後もお客様と従業員の健康と安全確保を最優先に考え、 感染拡大の抑止に努めたい」としています。 道内感染また最多60人 新型コロナ 札幌も43人 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474215?rct=n_hokkaido 道と札幌市などが24日に発表した新たな新型コロナウイルスの感染者60人のうち、 24人は感染経路が分かっていない。道内の感染者は2741人(実人数)となった。 新たに感染したのは札幌市29人、釧路管内6人、千歳市と石狩管内各3人、 十勝管内2人、小樽市と空知、日高管内各1人、非公表14人。 年代は10代3人、20代と30代がそれぞれ12人、40代4人、 50代7人、60代2人、70代1人、80代3人、非公表16人。 感染経路不明者の居住地は札幌市14人、 千歳市と石狩、十勝、日高、空知各管内がそれぞれ1人、非公表5人。 年代は20代6人、30代6人、40代1人、50代4人、60代1人、非公表6人。 新たな感染者には、クラスター(感染者集団)が発生した 釧路市の特別養護老人ホームの介護職員1人と利用者3人が含まれ、 同施設の感染者は計14人になった。 札幌市中央区のススキノ地区の新たなクラスター2件は いずれも接待を伴う飲食店のニュークラブで、道内59例目と60例目。 59例目は従業員6人、60例目は従業員4人と客3人の感染がそれぞれ確認された。 市は、いずれも濃厚接触者を把握できているとして店名を公表していない。 ススキノ地区の接待を伴う飲食店関連の感染者は3店15人増えて73店272人となった。 浦河赤十字病院(日高管内浦河町)は同日、職員1人の感染を発表。 外来診療は通常通り行う。 札幌市教委は、市内の小学校の児童1人が感染し、在籍する学級を11月4日まで閉鎖すると発表した。 帯広市は市図書館の職員1人の感染を発表したが、貸し出し業務や書架の整理には 従事していないとしている。 このほか、札幌駅総合開発(札幌)は札幌ステラプレイスの服飾店と飲食店の従業員各1人、 道は総合政策部職員1人、北洋銀行は帯広中央支店(帯広市)の職員1人が それぞれ感染したと発表した。 道は24日、自衛官5人が感染した陸上自衛隊東千歳駐屯地のクラスターが 23日付で終息したと明らかにした。 新型コロナ 函館で1人感染確認 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201025/7000026054.html 函館市は25日、市内に住む50代の無職の女性1人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認されたと発表しました。 函館市で感染者が確認されたのはほぼ3か月ぶりです。 函館市によりますと女性は今月18日に発熱があったため、 翌日、医療機関を受診しましたが、その後も発熱は治まらず、 さらに、けん怠感や味覚にも異常が出始めたということです。 このため、24日、再び医療機関を受診し、PCR検査を受けたところ 感染が確認されたということです。 女性は発熱する前の数日間、札幌市に滞在していたということで、 濃厚接触者については現在、調査中だということです。 また、症状は軽症だということです。 函館市で感染者が確認されたのは9人目で、 ことし7月29日以来、ほぼ3か月ぶりです。 新型コロナウイルス速報 児童感染で学級閉鎖 札幌・開成小 https://news.yahoo.co.jp/articles/786d24f8e6c4b898998f8be7f3e351e82ca1ad57 札幌市は25日、市内の児童が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。 開成小学校(東区北21条東21丁目)に通う児童1人が新型コロナウイルスに感染し、 この児童のクラスを11月5日まで学級閉鎖する。 校内の消毒作業を実施していて、他のクラスは26日以降、通常授業を行う。 北海道で1人死亡、41人陽性 すすきので17件目の集団感染 https://news.yahoo.co.jp/articles/fc02a4940096592f5f1bfd627a158926e4f8a965 北海道と札幌、函館、小樽の各市は25日、道内で新型コロナウイルスに 感染した患者1人が死亡し、新たに41人の感染が確認されたと発表した。 函館市で感染者が確認されたのは7月29日以来、約3カ月ぶり。 札幌市では、繁華街すすきの地区にある接待を伴う飲食店のスナックで 新たなクラスター(感染者集団)が発生した。 同地区のクラスターは17件目。道内の感染者は延べ2804人(実人数2782人)となった。 25日の新たな感染者は、 札幌市32▽函館市1▽小樽市1▽胆振(いぶり)地方3▽石狩地方1 ▽オホーツク地方1▽釧路地方1▽東京都1−の計41人。 函館市によると、同市の1人は市内で9人目の感染者。 10月中旬、札幌市に滞在していたという。 札幌市によると、クラスターが発生したスナックでは、 25日までに従業員4人と客2人の計6人の感染が確認された。 感染者は30〜60代で、いずれも軽症か無症状。 この店ではマスクの着用が徹底されていなかったという。 同市は濃厚接触者を特定できているとして、店名を公表していない。 すすきの地区の感染者は2店と13人増え、25日までに75店で計285人となった。 また、札幌市は25日、同地区のバーで14日に発生したクラスターが24日付で 収束したとの見解を発表した。 宮城県内で25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに30人確認されました。 県内の1日の感染者数として過去最多。 すべて仙台市での確認で、20代男性が26人、30代男性が4人です。 これにより、宮城県内の感染者の累計は602人となりました。 25日の確認分を除くと、 入院しているのは22人、入院調整中が13人、宿泊療養中が22人、自宅療養中は4人 となっていて、新型コロナ対応病床の占有率は30.6%となっています。 なお、PCR検査等の実施件数は、 20日は105件(陽性9)、21日は110件(陽性5)、 22日は128件(陽性1)、23日は176件(陽性19)、 コールセンターへの相談件数は、 20日は253件、21日は233件、22日は258件、23日は245件となっています。 新型コロナ道内41人感染確認 https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20201025/7000026057.html 道内では、新たに札幌市の32人を含むあわせて41人が新型コロナウイルスに 感染していることが確認されました。 1日の感染確認は4日続けて40人以上となりました。 新たに感染が確認されたのは ▼札幌市で▽20代の男性6人と女性10人▽30代の男性3人と女性2人 ▽40代の男性1人と女性1人▽50代の男性1人▽60代の男性1人 ▽年代と性別が非公表の1人▽年代と性別、居住地が非公表の6人の あわせて32人です。 このほか、道内では ▼小樽市の▽20代の女性1人▼函館市の▽50代の女性1人 ▼石狩市の▽40代の男性1人▼苫小牧市の▽30代の男性1人 ▼胆振地方の▽年代と性別が非公表の2人 ▼オホーツク地方の▽年代と性別が非公表の1人 ▼釧路地方の▽90代の女性1人 ▼東京都内に住む▽20代の男性1人のあわせて9人の感染が確認されました。 札幌市の32人を含め道内で感染が確認された人は、あわせて41人となり、 1日の感染確認は、4日連続で40人以上となりました。 検査数は、632件でした。 道などによりますと41人のうち、症状が非公表の7人を除いて、いずれも軽症か無症状だということです。 また、19人は感染経路が分からないということです。 一方、道は、これまでに感染し、治療を受けていた年代と性別が非公表の1人が24日、 亡くなったと発表しました。 道によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、 集団感染が発生している釧路市の特別養護老人ホームの利用者で、 これで、このホームに関連する感染者はあわせて15人となりました。 また、札幌市によりますと、新たに感染が確認された人のうち1人は、 市立開成小学校の児童で、学校はこの児童が通うクラスを11月5日まで学級閉鎖にしました。 一方、札幌市は繁華街・ススキノにある接待を伴う飲食店で、 市内で39例目となる新たなクラスター=感染者の集団が発生したと発表しました。 この店では、これまでに30代から60代の従業員4人と客2人のあわせて6人の感染が確認され、 症状はいずれも軽症か無症状だということです。 市によりますと、札幌市の繁華街・ススキノの接待を伴う飲食店に関連する感染者は、 75店舗の285人となりました。 道内の感染者は、札幌市ののべ1890人を含むのべ2804人となり、 このうち、死亡した人は109人、治療を終えた人は2384人となっています。 北海道 新型コロナで1人死亡、41人が感染… 札幌市32人、函館市1人、小樽市1人、胆振地方3人など… https://news.yahoo.co.jp/articles/5de10830e14fe80035daebff656e787044994eca 道は10月25日、道内で新型コロナウイルスに感染した1人が死亡、 新たに7人の感染を確認したと発表しました。 また小樽市も1人の感染を確認したと発表しました。 道によりますと、死亡したのは年齢・性別非公表の人物で、24日に死亡しました。 感染が確認された人は以下のとおりです。 <石狩地方> ▼40代男性(会社員・石狩市) <胆振地方> ▼年代性別非公表 ▼30代男性(会社員・苫小牧市) ▼年代性別非公表 <オホーツク地方> ▼年代性別非公表 <釧路地方> ▼90代女性(無職) <東京都在住> ▼20代男性(無職) <小樽市> ▼20代女性 25日は札幌市が32人、函館市が1人の感染を確認していて、 道内全て合わせた新規感染者は41人となりました。40人以上の感染確認は4日連続です。 道内41人感染 4日連続40人以上 経路不明19人 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/474453?rct=n_hokkaido 道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスに感染した年代・性別非公表の 1人が死亡し、新たに41人が感染したと発表した。 うち19人は感染経路が分かっていない。 道内で感染者が40人以上となるのは4日連続。 道内の死者は計109人、感染者は2782人(実人数)となった。 新たに感染したのは札幌市が26人、胆振管内2人、 小樽市と函館市、石狩市、苫小牧市、オホーツク管内、釧路管内、東京都が各1人、 非公表6人だった。 年代は20代18人、30代6人、40代3人、50代2人、 60代と90代が各1人、非公表10人。 感染経路不明者の居住地は札幌市が12人、石狩市と函館市が各1人、非公表5人。 年代は20代6人、30代3人、40代と50代が各2人、60代1人、非公表5人だった。 札幌市は、ススキノ地区のスナックで新たなクラスター(感染者集団)が 発生したと発表した。25日までに従業員4人と客2人の計6人の感染が確認された。 濃厚接触者を把握できているとして店名は公表していない。 クラスターは道内61例目。 また、23日にクラスター発生が認定された同地区のホストクラブでは 従業員と客の計2人の感染が確認され、感染者は計8人。 24日認定の同地区のニュークラブでは、新たに従業員2人の感染が分かり、 感染者は計8人となった。 同地区の接待を伴う飲食店関連の感染者は、 25日までに2店13人増え、75店285人となった。 クラスターが発生した釧路市の特別養護老人ホームでは新たに利用者1人の 感染が確認され、感染者は計15人となった。 札幌市教委は、新たに市内の小学校の児童1人が感染し、 在籍する学級を11月5日まで閉鎖すると発表。 札幌駅総合開発(札幌)は商業施設パセオの服飾店の販売員1人が感染したと発表した。 2 0 2 0 年 1 0 月 2 5 日 札幌駅総合開発株式会社 http://www.jr-tower.com/share/uploads/vt_jr_press_release_pdf_0000000707 JRタワーにおける新型コロナウイルス感染者の発生について 昨日(10 月 24 日)、JRタワーパセオ店「ダブルクローゼット」に 勤務する従業員1名が、新型コロナウイルス感染症に感染していた ことが判明いたしました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる