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中国や欧州では建築資材として「レンガ」が使用されることが一般的だが、
レンガは揺れに弱く、地震で容易に倒壊してしまうことを指摘。
事実、四川大地震では倒壊したレンガ造りの建築物の下敷きになって
大勢の人が犠牲になったと言われている。

 一方、日本の建築物は「鉄筋コンクリート」や「軽量鉄骨」を骨組みとしていると紹介。
また、木造であっても「箱型構造」にすることによって、地震の揺れを家全体に分散させ、
耐震性能を向上させていると強調したほか、
日本では中国のような手抜き工事「おから工程」はほとんど存在しないと強調。
手抜きがないからこそ日本の建築物は
100年でも立ち続けるのだと論じた。