計画対象は市が管理する1291橋のうち、管理主体が国または自治体になる
5橋と撤去予定の1橋を除く1285橋。
19年度現在、建設から50年以上が経過した橋は6・8%の82橋だが、
29年度には27・4%の331橋、39年度には57・4%の692橋になると想定される。

計画では定期点検結果による橋梁の健全性と重要性、劣化予測から優先順位を見直した。
短期計画には重要橋梁153橋と一般橋梁27橋の計180橋、
25〜29年度に修繕する中期計画には重要橋梁143橋と一般橋梁85橋の
計223橋を選定。
残りの重要橋梁275橋と一般橋梁602橋の計877橋は30年度以降に
対策する長期計画に盛り込んだ。