日本は地方から人材を奪って東京に一極集中させた。中国はconnectivityで国力を上げて地方にも還元する政策をとった。不採算性などものともせず高速鉄道や高速道路をバンバン地方に張り巡らせた。
かたや、日本の地方都市で2km程度の道路の拡幅(2車線→4車線)工事で立ち退き交渉で数軒が難色を示して結局完成までに30年掛かってしまうという。30年のうちに若者は都会に流出してしまった。

流動性がなければ国家は停滞する。どちらの考え方が持続可能性が高いかは言うまでもありません。

中国人は投資思考が優れていますから、リターンするものに対してはバンバン金を使います。反対にリターンを生まないものは徹底的に削ります。リターンしないものに金を使う日本が貧しくなるのは、悲しいかな当然の結果ですね…